“元”万博会場が注意喚起「大阪・関西万博の会場ではございません」 間違う来場者が多発で...
2025年5月1日(木)11時29分 スポーツニッポン
1970年大阪万博の跡地に整備された「万博記念公園」は1日までに公式サイトを更新。現在開催中の大阪・関西万博の会場と間違えて同公園を訪れる来場者が多いことを明かし、注意喚起をした。
公式サイトは「当公園に『大阪・関西万博』会場と間違えて来られるお客様が大変多くなっています」と題して更新。「当公園『万博記念公園』(大阪府吹田市)は、1970年大阪万博の跡地に作られた公園です。2025年大阪・関西万博の会場ではございません。2025年大阪・関西万博(EXPO 2025 OSAKA,KANSAI)は、大阪市此花区・夢洲(ゆめしま)にて開催されています。お間違えのないよう、十分にご確認ください」と呼びかけた。
万博記念公園の最寄り駅である大阪モノレール「万博記念公園駅」から、大阪・関西万博会場の最寄り駅の大阪メトロ「夢洲駅」までは公共交通機関で1時間以上かかる。
SNSでは「経路検索で“万博”とかで入れて候補に出ちゃうんだろうな」「知らない外人には紛らわしい」「太陽の塔のインパクトが強すぎるのでは?」などの声が上がった。