西野未姫 夫・山本圭壱との披露宴準備を回顧「めっちゃ大変...もめます」「言い合いを1週間ぐらい」

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　元AKB48でタレントの西野未姫（26）が4月30日深夜放送のTOKYO　FM「TOKYO　SPEAKEASY」（月〜木曜深夜1・00）に出演。夫でお笑いコンビ「極楽とんぼ」の山本圭壱（57）との結婚披露宴の準備で大変だったことを明かした。

　この日は元SKE48でタレントの須田亜香里とトークを展開。須田から「未姫ちゃんは催し物盛りだくさんで、みんなが楽しい結婚披露宴をやってくれたでしょう？凄い体力いるよね」と振られると、「いや、めっちゃ大変ですねえ。結婚式は」と明言した。

　「もめますね」と話すと「なんで幸せになるためやるのにさ、意見の相違が生まれてしまうの？嫌だよねえ」と須田。西野は「嫌なんですけど、それどころじゃないくらい大変なんですよね」と続けた。

　「お互いの参列者がいて、私は知らない人、向こう（山本）しか知らない人もいるじゃないですか。だから連絡が取れないわけ。だけど期限内に提出しないといけないわけですよ。結婚式場側の人に何日までにどうなりますか？とか、タイムスケジュールはどうなりますか？って聞かれてるのに、私は決められない。旦那に聞かなきゃいけない」と理由を語った。

　「聞いても、そんなのはギリギリなんとかなるよって言われて。おい！って」と西野。「こっちが式場とやり取りしてんだから、決めてよ、そっちのことはみたいなのとか」とぼやいてみせた。

　さらに「席次表決めるのもめっちゃもめました」と明かし、「難しいんですよ、10人しか入らない、席によって定員があって、そこで知り合いをどう組み合わせるか」と熱弁。

　「仲いい友達が例えば5人とかいて。5人座らすと他の人入らないから2、3で分けなきゃとか、そうなって多くテーブルを使っちゃうと入らなくなっちゃうから、もうちょっと詰めれないの、こっちも無理だよ、みたいな言い合いを1週間ぐらいしてました。席次表で」とぶっちゃけた。

　それでも実際に式を行うと「こんなになんか自分たちのことを祝福してくれる人がいるんだっていうのに凄いありがたみを感じて」としみじみ。「こんなにおめでとうとか、可愛いとか奇麗とか、言ってくれること人生でないなと思って」と実感を込めた。

　アイドル時代を「超えたと思います。またちょっと違うというか」と話したものの、須田は「でも本当に可愛くて。奇麗だったんだよ」と絶賛。須田は余興で歌も披露したと言い、西野は「大体メンバーの結婚式AKBの曲で余興するっていう」と声を弾ませた。