INI髙塚大夢「個人的にも思い入れの深い曲になった」と語る楽曲とは?

2025年5月1日(木)20時0分 TOKYO FM+

11人組グローバルボーイズグループ「INI(アイエヌアイ)」の髙塚大夢(たかつか・ひろむ)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! INI LOCKS!」(毎月3週目 月曜〜木曜22:18頃〜)。
4月24日(木)の放送では、「大夢の音楽自由研究」の授業を実施。自身がプロデュースを手掛けたオリジナル曲「Piece」の制作エピソードを語りました。

INI髙塚大夢


番組の前半では、「Piece」作曲に至るまでの経緯や、タイトルに込めた思いなどを語りました。
髙塚:歌詞についても触れます。全体的に言うと、AメロとBメロは聴いてくれている人に解釈を委ねるというか。曖昧さを残しつつ、でもサビはストレートに……っていうのを意識して作詞しました。
1番は「自分のなかの悩み事を1人で抱えてしまっている人」目線での視点、2番は「1人で抱え込んでいる人を心配している人の目線」で書いてみました。“自分”っていう視点と“あなた”っていう人が出てくるんですけど、それが対照になってるんですよね。
そして、ブリッジからのパートは、そんな2人がどっちの視点とも取れる意味合いで作詞をしてみました。1番だと「曖昧な声と 霞む背中 都合良い様にと繕って 見えない蓋をしていた」ですね。自分のなかで申し訳ない、どうしようって気持ちのまま、解決できない感じを表現しました。
2番に関しては、「平気なフリをした寂しげな背中も 1人で背負い込もうとする あなたの悪い癖」ですね。たぶん、相手は不器用な人なんだろうな。大丈夫かなってすごく心配しているような人の視点を意識して書かせていただきました。
この曲を制作するにあたって、すごくたくさんの方が協力してくれました。僕が高校のときに一緒に音楽をやっていた同期だったり、お世話になっていた先輩だったりが、すごくたくさん制作に携わってくれたんですね。なので、今にフォーカスした曲を作りながら、昔一緒に青春を過ごした仲間と、そのときの思い出を振り返りながら作るっていうのが、すごく楽しかったですね。
ジャケットの撮影現場も、偶然ですけど高校の母校の近くだったんですよ。だから、撮影の帰りとかも昔を思い出しながら、「ここを通りながら家に帰ってたな」みたいなのを思い出しながら撮影したっていう思い出があります。いろんな縁があってできた曲なので、個人的にも思い入れの深い曲になったかなと思います。
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4月24日(木)放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 5月2日(金)AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、アンジー教頭(アンジェリーナ1/3・Gacharic Spin)
放送日時:月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/

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