『イン・ザ・ハイツ』7月30日公開決定、予告編も公開 ─ 傑作ミュージカルの映画化

5月1日(土)7時0分 THE RIVER

イン・ザ・ハイツ

傑作ブロードウェイ・ミュージカルの映画化作品イン・ザ・ハイツ』の日本公開日が2021年7月30日に決定した。あわせて、US版新予告編(日本語字幕)とUS版ビジュアルも公開されている。

最優秀作品賞を含むトニー賞4冠、グラミー賞最優秀ミュージカルアルバム賞を受賞した傑作ミュージカルを映画化した『イン・ザ・ハイツ』。FOX NEWS、バラエティ紙、タイム誌など全米の名だたるマスコミがこぞって「今年最も観たい映画」に挙げる全世界注目の話題作だ。

ワシントン・ハイツ、そこはニューヨーク片隅にある取り残された街。祖国を遠く離れた住民たちで賑わう大通りはいつも、歌とダンスであふれていた。暑さ激しい真夏に起こった大停電。その夜、仕事や進学、恋にもがきながら、夢に踏み出そうとする4人の若者の運命が大きく動き出す……。

監督を務めたのは、キャストがほぼ全員アジア人にもかかわらず全米3週連続第1位を記録する異例の大ヒットとなった、『クレイジー・リッチ!』(2018)のジョン・M・チュウ。胸を衝くパワフルなナンバーと、圧巻の群舞シーン、ほとばしる熱狂と魂を揺さぶるメッセージ……音楽の感動と熱い夢を世界に届けるミュージカル・エンタテイメントだ。

原作を手がけたのは、ピュリッツァー賞、グラミー賞、エミー賞、トニー賞、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームの星を受賞するなど、ミュージカル界のみならずエンターテイメント業界にその名を轟かせるリン=マニュエル・ミランダ。作詞・作曲家、脚本家、俳優、ラッパーなど多才ぶりを発揮し、代表作のブロードウェイ・ミュージカル『ハミルトン』はトニー賞最優秀作品賞など計11部門を受賞した。同作はあまりのクオリティの高さと楽曲の鮮烈さに世界中から観客が押し寄せ、ニューヨークやロンドンなどで、“世界で最もチケットが取れないミュージカル”と呼ばれる社会現象を巻き起こした。

『イン・ザ・ハイツ』は、そんなミランダの初作にして、トニー賞で作品賞・楽曲賞を含む4部門を受賞(13部門ノミネート)、国内外で高い評価を受けて類まれなる才能を決定づけた一本。長らく映像化が望まれながらも実現していなかった傑作ミュージカルが、権利争奪の末、いよいよ待望の映画化となった。

ディズニーアニメーション『モアナと伝説の海』(2016)でラップを含む劇中曲の作詞・作曲を担当したミランダだが、自身の宝物ともいえる『イン・ザ・ハイツ』への力の入れようは別格。原案・製作・作詞・作曲と全力を注いだ本作では、ジョン・M・チュウ監督とタッグによって、今もっとも注目されるヒットメーカー同士の顔合わせを実現。史上最高にダイナミック、かつ情熱的なミュージカルで世界に新しい旋風を巻き起こす。

米国ではすでに試写が行われており、はやくも絶賛の声が多数挙がっている。歌手のアリアナ・グランデも、自身のInstagramストーリーズに「この映画がなぜこんなに美しく完璧なのかが理解できないくらい。驚くほどの出来栄え。とてもとても、美しい」と大絶賛のコメントを投稿し、作品の全面支持を明らかにした。

なお本作は、2021年6月9日に開幕するニューヨーク・トライベッカ映画祭でのワールドプレミアが決定している。同時に複数の場所で野外上映が行われるほか、屋内では劇場のUnited Palaceで上映が行われる。United Palaceはアッパー・マンハッタンのワシントンハイツに位置しており、映画の舞台であり、またミランダの長年の居住地でもあることから特別な上映になることが予想される。

イン・ザ・ハイツ© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

映画『イン・ザ・ハイツ』は2021年7月30日公開。


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