川島零士のMC力を強化!“生”チャレンジで関智一が無茶振り、頭を抱える川島にスタジオ爆笑
2025年5月2日(金)11時0分 ABEMA TIMES

ABEMAにて、2025年4月25日(金)夜10時より『声優と夜あそび 金【関智一×川島零士】#2』が放送された。
本放送では、川島が生放送のMC力を鍛えるべくさまざまな“生”ミッションに挑戦したほか、「真剣!生対談!」では、関が声優の厳しい競争社会で悩んだと言う過去も明かされた。
川島零士の強化企画!“生ナレ”に激辛ドーナツ…無茶振り“生”ミッションにスタジオ爆笑


先週、初回の放送から身体を張り爆笑をさらうものの、最後の番宣で噛むという痛恨のミスをおかした川島。今回は、そんな川島の生放送のMC力を鍛えようということで、さまざまな“生”にちなんだ企画に挑戦することに。
まずは、VTRに合わせてその場でナレーションを当てる通称“生ナレ”で川島のMC力をチェック。先週の名誉挽回がかかった大事なチャレンジだが、関から「(成功したら)面白くないなとはなるけどね。バラエティとナレーションの仕事、どっちを取るかだね(笑)」という悪魔の囁きが。「ダメダメ!仕事減る!」と返しつつも、「これは…どっちの方が…」と究極の選択に頭を抱える川島にスタジオは笑いに包まれる。
その後も、相手から必要なワードを引き出すトーク力を試す「ワードを引き出せ!生電話チャレンジ」では、視聴者との初の生電話を楽しんだり、MCには体力も必要ということでなぜかディレクターと脚相撲で対決した「パワーも大事!生脚相撲対決!」では、綺麗な“生脚”を披露したりと、さまざまな“生”チャレンジにスタジオは大盛り上がり。
さらに、「運を味方につけろ!生ドーナツチャレンジ」と題した身体を張ったチャレンジも。MCならここぞというときの運も必要ということで、5つの激辛ドーナツの中に1つだけ紛れている美味しいドーナツを引き当てろというこのミッション。「当ててみせます!」と自信満々にドーナツを選んだ川島だが、敢え無く外し「おぉぉぉ!辛ぁぁぁぁ!」「緑系(わさび)の辛さだぁぁぁ」と涙目で大絶叫する川島に、関は大喜びで爆笑。
そうしてこのミッションは失敗で終了と思いきや、関は「わざとだよね?本当は正解、わかっているんでしょ?一回面白いところ見せてくれたから、もう正解当てていいよ!」とアンコールを要求。すると2回目の挑戦でまさかの正解。スタジオの気まずい空気を察し「関さん、今は外したほうが良かったですよね…」と即座に反省する川島にスタジオはさらなる笑いに包まれた。
関智一が「売れなくなった」と感じた時代を赤裸々に語る


また最後には、「真剣!生対談!」と題した、2人の生対談企画も実施され、ここでは関が「売れなくなった」と感じたという時代を振り返る場面も。昔と比べ、若手や後輩に対し丸くなったという関に川島がその変化の理由を尋ねると、関は「後輩といってもライバルじゃん」とライバルでもある後輩をなかなか認められなかったと回答。
そこから“丸くなった”という現在まで、仕事的にもメンタル的にも浮き沈みがあったそうで、「自分で言うのもなんだけど、若い頃はめっちゃ売れてたの。でもだんだん自分がやっていた役割が後輩に奪われていって、売れなくなってくるわけ。予想はしていたし、覚悟はしていたけど、いざそうなってみるとメンタルが落ちるんですよ」「外には出していないけど、内心ではうまくいかないなって落ち込む時期もあって、それが30代後半とかかな。今までは指名で来たり、主役だったりしたのが、だんだんオーディションになり、オーディションも受からなくなってきたり……」と厳しい競争社会の中で実は悩んでいたことを赤裸々に語り、「その苦しみの果てにだんだん変わっていったかな」と振り返る。
そんな大先輩・関の意外な過去に、川島は「そうだったんですね」「やっぱり辛いですよね……」とポツリ。ほかにも夜あそびMC就任の心境や、演技論など、先ほどのチャレンジから一転した熱いトークで番組を盛り上げた。
『声優と夜あそび 金【関智一×川島零士】#2』概要
2025年4月25日(金)放送:https://abema.tv/video/episode/218-795_s16_p2
出演者:関智一、川島零士
※放送後1週間、無料視聴可能
アフタートークなど、限定映像が見られる『声優と夜あそび プレミアム【関智一×川島零士】#2』も配信!
URL:https://abema.tv/video/episode/218-795_s16_p302
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