ママ活の成れの果て 美魔女の怒りを買い軟禁されるも…成宮寛貴演じる殺人鬼の凶暴性に驚愕
2025年5月2日(金)7時6分 ABEMA TIMES

成宮寛貴に絶体絶命の危機が迫る。ABEMAオリジナルドラマ『死ぬほど愛して』第6話で、殺人鬼・真人(成宮)のママ活バレ。銃で脅され監禁された挙句、美魔女の素足をベロベロと舐める羽目に。
大人気コミック『金田一少年の事件簿』で知られる天樹征丸による原作漫画を、成宮主演で実写ドラマ化。幸せな夫婦生活の陰で巻き起こる女性記者殺人事件を通して、究極の愛の形を描き出す。

金づるにしていた投資家美魔女・真澄(筒井真理子)から逢引きを重ねたホテルに呼び出された真人は、いきなり拳銃を突き付けられ、屈強な男たちの手によってロープで縛りあげられる。多額の金を巻き上げるためについた嘘の数々がバレたのだ。
「私が欲しいのはあなた」と笑いながら下着を脱ぎ始める真澄は「ずっとここで飼ってあげる。私の奴隷にしてあげる」と真人に宣言し、「舐めて」と足を突き出す。すると真人はその言いつけ通りに真澄の足の指を丁寧にレロレロと舐め始める。

しかし次に瞬間、真人の狂暴性全開放。躊躇なく足の親指にかじりつき生爪をはがし、嚙みちぎったその爪を、真澄の顔面に向けて吐き飛ばす。そして自らの肩の関節を気合で脱臼させ、縛られたロープからするりとすり抜けた。「始末して!」という真澄の号令で急襲してきた屈強な男たちの事も、ブルータルな反撃で鮮やかになぎ倒していく。最後の仕上げとして、自分を窮地に陥れた真澄を殺すのかと思いきや、真人はそのままホテルの部屋を出ようとする。
裏切りを受けようとも真人にゾッコンの真澄は「行っちゃダメ〜!好きなのお。愛しているの!」とその胸に飛び込み泣きながら訴えるが、真人の心は最初からそこにはない。真澄を殺さない理由について「そんなものは愛じゃない。だから殺してあげない」と冷たく言い放った真人は、崩れ落ちながら号泣する真澄を一瞥することなく足早に立ち去るのだった。
「殺さないのは愛していないから」という歪んだ殺害ポリシーを口にした真人だが、妻・澪(瀧本美織)には多額の生命保険をかけている事が判明。真人は“新婚旅行”と称した保険金殺人計画を実行に移そうとしている。殺害しようとしているということは、妻・澪には愛はあるという事なのか!?そもそもの話、何故愛しているのにこの世から抹殺しないといけないのか?真人にとっての愛とは一体。ここに来て改めて真人の抱える闇の深さと大きさが浮き彫りになった。