「不倫する女が言う言葉?」「不倫している人みんな思ってそう」…『子宮恋愛』のセリフに賛否真っ二つ
2025年5月2日(金)20時2分 マイナビニュース
読売テレビのドラマ『子宮恋愛』(毎週木曜24:59〜 ※関西地区ほか)の第4話が、1日に放送。SNSでは、寄島みゆみ(吉本実憂)が苫田恭一(沢村玲)との不倫中に放った言葉に対して、「人のホンネってこんものかも」「支離滅裂」と賛否が分かれている。
まき(松井愛莉)は山手(大貫勇輔)のことが気になりながらも、夫の恭一が自分の誕生日を覚えていてくれたことに舞い上がる。だがその夜、恭一はまきが母の用事で出かけている間に、急に仕事が入ったと置き手紙を残して、家を出てしまっており、まきは再び落胆する。その恭一が向かったのは職場ではなく、まきの憧れの先輩・寄島の待つホテルだった…。
このホテルでのみゆみと恭一の言葉が物議を醸した。この日がまきの誕生日だと知ったみゆみは「まきちゃんのこと傷つけたくはないけど、私と恭一がこうしてることで傷ついちゃうのは仕方のないことだと思う」と言う。これに対し、恭一は「それってさあ…。自分が幸せになるためなら、他人の不幸は仕方ないってこと?」と返答。みゆみは「そうだよ。だって誰も傷つけずに欲しいものだけ手に入れるなんて、そんなの無理でしょ」と、どこかさみしげに語る。
X(Twitter)では、「友人のまきのことが好きなのにその旦那と不倫する女が言う言葉?」「まったく理解ができない」とみゆみのこのセリフに非難が殺到したほか、「モラル的にはどうかと思うけど、確信をついているかもしれない」「世の中の不倫している人、みんな思ってそう」など共感する声も。受け取り方は様々で、同時に「これはみゆみの過去への伏線かもしれない」と考察するコメントもあった。
これまでの『子宮恋愛』は、FODで配信されている。
【編集部MEMO】
『子宮恋愛』第5話あらすじ
まき(松井愛莉)は、恭一(沢村玲)から誕生日の仕切り直しをしたいと言われるも、バーのレシートのことが頭を離れない。職場の飲み会で同僚の誕生日を祝うも、自分の誕生日を誰にも祝われなかった寂しさが募る。そんなまきに山手(大貫勇輔)はケーキを用意し、2人で誕生日を祝う。別の日、「恋愛する気ない」という過去の発言を撤回したいと山手に言われ、まきの心が揺れる中、恭一からの電話が鳴り…。