元巨人・篠塚和典氏、高級国産スポーツカーを手放し後悔…“未練たらたらな車”と再会

2024年5月2日(木)12時0分 オリコン

BS日テレ『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』に出演する篠塚和典氏(C)BS日テレ

写真を拡大

 元読売ジャイアンツの選手で野球解説者の篠塚和典氏が、4日放送のBS日テレ『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』(毎週土曜 後9:00)に出演する。

 昨年11月以来の登場となる篠塚氏を迎えて送る今回の放送は、定番のスピンオフ企画「未練たらたらモーターショー」。半世紀近いカーライフのなかで篠塚氏が、“手放して後悔している車”と再会を果たす。

 現役時代だけで15台と、頻繁にクルマを乗り換えては、楽しいカーライフを楽しんでいた篠塚氏。22歳の時に買った1台は誰もがうらやむ高級ドイツ車だったが、当時はまだ寮生活時代。そんな若手が選んだ1台にあるコーチが難色を示し、泣く泣く手放すことに。「マジで言われました。冗談じゃないなと思いましたね」という、未練の残る1台と再会し、篠塚氏は懐かしそうにハンドルを握った。

 2台目の“未練たらたら”な車は、豪華な内装や滑るような走り心地が気に入った1台。23歳で買ったというその車には、MCのおぎやはぎ・矢作兼も「23歳でこれ…」と仰天のチョイスだった。もちろん乗り心地は快適だったが、こちらも半年あまりで手放すことに…。

 最後に登場したのは、リセールを気にしすぎて半年ちょっとで手放してしまった、夢の国産スポーツカー。現在では倍近い価格で売られており「損したよね。早く売っちゃったから」と嘆く姿も印象的だった。

 篠塚氏といえば、切っても切り離せないのが、“ミスター”こと長嶋茂雄氏との関係性。第1期、第2期長嶋政権では、どちらも現役として活躍。しかし、悔しい思い出もあるという。家族を呼んで迎えた一戦で、長嶋氏にカミナリを落とされることになるのだが…。この他にも、日本一になって長嶋さんを胴上げしたうれしい思い出や、苦しい時に掛けられた忘れられない一言も振り返る。

 また現役を退き、指導者に転身してからのエピソードも。2009年のWBCでは侍ジャパンで打撃コーチを務め、2度目の優勝に貢献。イチローが不振にあえぐなか、篠塚氏は優勝の立役者に意外な人物の名を挙げる。「イチローも助かったんじゃないかな。休みの時も付き合って練習したり…」と話す、その選手とは?

オリコン

「巨人」をもっと詳しく

「巨人」のニュース

「巨人」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ