みらいがリコに“私のものになって”とヤンデレ化!? 板野サーカスのような爽快戦闘も!【まほプリ(ほぼ)全話レビュー】

5月2日(月)21時0分 おたぽる

テレビ朝日『魔法つかいプリキュア!』公式サイトより。

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『魔法つかいプリキュア!』(以下『まほプリ』/テレビ朝日系)をオタク目線で毎週追っかけてお伝えする、【まほプリ(ほぼ)全話レビュー】。5月1日放送の第13話「たのしいBBQ!幸せたくさんみ〜つけた!」はゴールデンウィークまっただ中の放送にあわせてか、休日にアウトドアを満喫しているような気分になれるエピソードとなった。

「休み? 何それ? おいしいの?」と、世間の休みに関係なく記事を書いている30代のおっさんライターとしても、大自然のマイナスイオンに癒やされるような気分になれる話数。スタッフさんたちも分かっててやってくれているなら、本当にありがてぇなぁ……。

 みらいの父・大吉の運転する車で山のキャンプ地に向かっているアバンでは、リコがパワーウィンドウやカーナビに驚くという、魔法界とナシマホウカイとの間にカルチャーショックを受ける姿を描写。リコが思わず車のことを「魔法の絨毯のよう」と言ってしまうポンコツぶりを披露し、同乗していた同級生がいぶかしんだため、みらいが「渋滞!」と、ちょっと苦しい言い訳でフォローするなど、バレてはいけない魔法使いモノにありがちな日常が描かれる。

 本編では、リコの姉・リズが唐突に魔法学校の校長から手紙を携えて現れたり、魔法を使わないで飯ごう炊飯をしたり、四つ葉のクローバーを探してみたりする中、モフルンがお馴染みの「甘い匂いがするもふー」と、リンクルストーンがありそうな匂いを嗅ぎ付け魔法のホウキに乗って探索へ向かうことに。しかし、その匂いの元にあったのは巨大な蜂の巣! 蜂に追いかけられ困る2人がキャンプ地に向かってしまい、魔法つかいがいることを疑っている同級生の勝木かなに目撃されかける……と、ある意味、本日のノルマを達成する。そんなピンチの中、モフルンがのんきに「ハチ合わせもふー」って、誰うまだよと、思わずツッコミにも熱が入ってしまった。

 バーベキューを楽しんだ後は、本日の敵、遊佐浩二演じるバッティが登場。ヨクバールは蜂と飯ごうチョイスし、プリキュアはサファイアスタイルでの戦闘。バッティが「大空は私の舞台、絶対に負けませんよ」というセリフに触発でもされたのか、ヨクバールが空中戦で発奮する。ここからの戦闘シーンが本当によく動く! “板野サーカス”でも観てるような眠気も吹っ飛ぶ爽快さだった。そしてクローバーの中にリンクルストーンのペリドットを見つけ、順調に宝石回収を済ませた。

 今回の脚本は『Yes!プリキュア5』や『Yes!プリキュア5GoGo!』でたまに見かけ『ちょ〜短編 プリキュアオールスターズ GoGoドリームライブ』も担当したことがある山下憲一氏。演出は『映画 Go!プリンセスプリキュア Go!Go!!豪華3本立て!!! パンプキン王国のたからもの』を監督した座古明史氏、作画監督にはここ数年のプリキュアシリーズで常連の上野ケン氏と、安定感ある面々になったようだ。

 それにしても、劇中みらいが探しだした四つ葉のクローバー(いわゆるシロツメクサ)をリコにあげようとする描写が。このシロツメクサの花言葉を調べてみると「私を思って」「幸運」「約束」「復讐」「私のものになって」と、結構ヤンデレが好きそうな字面も並んでるじゃあないですか! まさかみらい、あの屈託のない笑顔の裏は、そんなんじゃないよね……。
 (文/ティエリア88)

おたぽる

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