フィフィ 日中議連のパンダ貸与要請に「日本の政治家は中国に対してそれよりやる事があるでしょう」
2025年5月2日(金)9時9分 スポーツニッポン
エジプト出身のタレント、フィフィ(49)が2日までに自身のSNSを更新。日中友好議員連盟の訪中団がジャイアントパンダの新たな貸与を中国に要望したことについて言及した。
超党派でつくる日中友好議員連盟の森山裕会長(自民党幹事長)らは4月28日、訪問先の中国・北京で中国人民対外友好協会の楊万明会長と会談し、ジャイアントパンダの貸与を要請した。日本では、和歌山県で飼育されている4頭が6月末ごろ中国に返還されることが決まっている。森山氏は会談で、東京の上野動物園で飼育するパンダ2頭も2026年2月に返還期限を迎えるとして「パンダファンは日本にたくさんいる。別れを大変悲しんでいるので、また貸与してほしい」と楊氏に伝えた。
日本の要望について、中国外務省の郭嘉昆副報道局長は4月29日の記者会見で、日本が中国と共同でパンダを保護することを「歓迎する」と述べ、貸与に前向きな姿勢を示した。日中双方がパンダに関する協力推進を巡り「密接に意思疎通を保っている」と説明した。
フィフィは「国民を馬鹿にしてるの?何が日中友好の証なのか、パンダ外交なんて必要ないのに、日中友好議員連盟がノコノコ訪中して、パンダを貸してとお願いしに行きました。日本の政治家は中国に対してそれよりやる事があるでしょう。今こそ媚中議員を排除するため国民は声をあげるべき!」とつづった。