鎧塚俊彦氏 川島なお美さんとの秘話明かす 靴を見て仕事を把握に「千里眼ですね」「素敵なお話」の声

2025年5月2日(金)19時20分 スポーツニッポン

 パティシエの鎧塚俊彦氏(59)が2日、自身のインスタグラムを更新し、2015年に54歳で亡くなった妻で女優の川島なお美さんが、鎧塚氏の靴を見てその日の予定を把握していたことを明かした。

 鎧塚氏は自身の革靴を披露。「菓子もそうですが、靴と言うのは本当に国民性が出ます。源太郎さんに磨いていただいたこの靴『HeinrichDinkelacker』ドイツの靴なのですがどこまでも頑強に作られています」と説明。

 さらに「トリプルソール(三重底)の上にまだ釘が打たれており少々の事ではへこたれません。縫いは2本の革紐と1本の麻紐を絡み合わせた特殊な技法を用いた製法は非常に高い技術を要し、同ブランドを象徴する製法なんです。足馴染みが良い訳では無く履いていて無骨で頑固だけど作り手の誠実さがひしひしと感じられる靴なんです」と続けた。

 また、「昔、女房は毎朝私が選ぶ靴を見てその日の私の仕事内容を把握していました。『今日は一日中菓子作りね?』『今日は農園行くの?』『今日は取材、TV?』『今日は終わってから会食?』何て風に」と、靴を見てその日の仕事が分かったという川島さんの言葉も明かし、最後に「正に『靴を見ればその人がわかる』」とつづった。

 フォロワーからは「とても素敵なお話」「ピカピカの靴素晴らしい靴ですよね」「奥様は足元を見てご主人の1日のスケジュールを把握していたんですね」「細やかな気遣いの出来る素敵な奥様だったんだな」「なお美さんも素敵な方」「足元で旦那様のお仕事を見極める。千里眼ですね」などの声が寄せられていた。

スポーツニッポン

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