橋下徹氏 離党議員が相次ぐ維新を“後押し”「今は転職が薦められる時代、離党がそんなに問題かね...」

2025年5月2日(金)8時30分 スポーツニッポン

 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(55)が2日までに自身のSNSを更新。日本維新の会から離党する議員が相次いでいることに言及した。

 維新は、4月27日の常任役員会で、梅村みずほ参院議員=大阪選挙区=の離党届を受理すると決めた。自身が改選を迎える夏の参院選で、大阪選挙区の候補者を決める党内予備選に立候補し、敗北。「党のガバナンス(組織統治)不全」を理由に同16日付で離党届を提出していた。

 このほか、参院大阪選挙区の候補者を決める党内予備選に出馬した広田和美大阪市議や、森川瑛理奈大津市議ら離党する議員が相次いでいる。

 橋下氏は、維新の吉村洋文代表が離党議員が相次いでいることについて記者の質問に答えたことを報じた「維新・吉村代表が反省 離党議員が相次ぐ現状に『僕自身も問題がある』『党運営の力が不十分』」と題された記事を引用し「今は転職が薦められる時代、離党がそんなに問題かね。維新は雇用市場の流動性を主張してるんやから離党も歓迎、ただ選挙で新候補者をぶつけて勝てばいいんちゃうの?」とつづった。

スポーツニッポン

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