秋野暢子が退院報告 “5回目の手術”で別病変切除「その度にしっかり鬼退治...闘い続けます」

2025年5月2日(金)18時23分 スポーツニッポン

 内視鏡手術のため入院していた女優の秋野暢子(68)が2日、自身のインスタグラムを更新。この日退院することを報告した。

 「いよいよ退院の朝です。医療関係者の皆さんお陰でオペも完璧 体調も順調 ご飯も常食に戻りました」と朝食の写真を投稿。「この5日間でまた、色々な事学びました。私の身体のことを考え努力して支えて下さる方々。応援してくださる友人達 同じ病と闘う人々の祈り ファンの皆様 感謝と言う事を今一度考える事が出来ました」と入院生活を通じて周囲への感謝を改めて実感したことを明かした。

 「食道を全て取り除く手術をしなかった結果 また、このように別の潜んでいた病変が出てくる可能があります。しかし、その度にしっかり鬼退治をしていく。闘い続けます 諦めないこころを持ち続けます」と病気と闘う決意を記し、「これからも見守って下さい。復活です」と結んだ。

 秋野は22年にステージ3の食道がんと診断され、化学放射線療法で治療に努め、23年4月に寛解したと公表。その直後に内視鏡検査の結果、「子鬼が2個登場しました」と明かし手術で切除した。昨年3月にも検査で病変が見つかり、同4月に内視鏡手術を受けた。

 先月16日には「食道の下の方に小さな病変が見つかりました。再発ではないそうです。医学的には異時的に出た別病変というようです」とし、「5日間の入院で また、内視鏡的焼灼で取ってもらいます。食道がんサバイバーあるあるなんですね。大きくならない前に焼き切るって事です。ご心配かけますが…大丈夫です」と手術を受けることを報告。同28日には“5回目の手術”を無事終えたことを伝えていた。

スポーツニッポン

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