有働由美子 自身が経験したミルクボランティアを振り返り「楽しそうに見えますよね?まぁ大変でした!」
2025年5月2日(金)16時44分 スポーツニッポン
フリーアナウンサーの有働由美子(56)が2日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「うどうのらじお」(金曜後3・30)に出演。番組で経験した想像以上に大変だった体験を明かした。
この日は大型連休中ということもあり、オープニングで有働は「独り者といいましても、昔はポツポツ予定もあったんですがね、50歳も半ばも過ぎますと、誘いもないし行く気力も無くて、ひたすら家の片付けをしています…」と語り、つづけて有働は大型連休初日に、犬の譲渡会に参加したことを話し、かつて参加した“ミルクボランティア”を経験を語った。
有働は「前に日本テレビさんでやらせてもらってる『鳴呼!みんなの動物園』って番組でミルクボランティアを、石田ゆり子さんとやらせていただいたんですけど、私は4匹のミックス犬で、その時400gとか500gぐらいで小さかったんですよ」と当時を振り返った。
続けて「でね、ミルクボランティアって小さい子犬とか子猫がミルクをチューチュー吸って楽しそうに見えるじゃないですか?だから私も行ったんですけど、まぁ大変で」と、ミルクボランティアの仕事が想像以上の大変さだったと明かした。
「まず哺乳瓶を嫌がって飲まない子たちに、ものすごくいい角度で差し込んであげないと飲まないっていう。あとは、(ミルクの)温度がお母さんのと同じくらいじゃないと飲まないから、飲ませてるときに冷めたらすぐ温めなくちゃいけないとか」と、ミルクをあげる際にとても苦労した様子を明かし、さらにつづけて「ミルクを3時間おきに飲ませるから、3時間おきに起きればいいか!とおもっていたら、全然そうじゃなくて…。4匹分のミルクを作って飲ませてって1時間半くらいかかって、で子犬は飲んだらすぐ寝ちゃうんで休憩していると、また1時間後くらいにピーピーって鳴くんですよ。これを何回も夜中繰り返すっていう…」と、当時の過酷さを振り返った。
有働が世話をした4匹は、参加した譲渡会で人気であったことも明かし「ミックス犬が珍しいってこともあって、バイバイってお見送りをしてきました」と話した。