今田耕司「何がいいの?」 安田美沙子が長年続ける趣味に疑問「俺、寮の学校に入ってたから毎朝...」
2025年5月2日(金)12時11分 スポーツニッポン
タレントの安田美沙子(43)が2日放送のTBSラジオ「今田耕司のお耳拝借!金曜日」(金曜前8・30)にゲスト出演。マラソンについて語った。
8歳と5歳の子どもを育てている安田。出産前の2008年から続けているというマラソンについて「フル(マラソン)は9回ぐらい、アイアンマン(レース)もやります、番組の企画でやらせてもらって」と告白。スイム3・8キロ、バイク180キロ、ラン42・195キロという過酷なレース経験に、出演者から驚がくの声が上がった。
しかし、お笑いタレントの今田耕司は「でもさあ、しんどいやん。何がいいの?」と疑問。レース中の心境として安田は「母でもなくタレントでもなく、丸裸の人間として走る感じが。自分と向きあってる、4時間ぐらい止まらず自分の世界で走ってるみたいな感じ」と解説し、「フォームを考えてて、フォームがハマってくるといろいろ考える。これまで私こうやって生きてきた…とか降りてくる。悟りというか、無にも近い」と打ち明けた。
これを受けて今田は「俺やったことないねんな…しんどいやん」と吐露。「俺、寮の学校に入ってたから毎朝10キロマラソンとかやってた。それが学校のアレやからもう走りたくないっていう。めちゃくちゃしんどい、辛いだけのイメージ、学校の強制やったから。景色も一緒やん」と学生時代の苦い思い出を振り返ったが、「ホノルルマラソンぐらいから始めたいな。ハワイやったらみたいなのもあるかもね」と前向きに語っていた。