歴史に残る壮絶など突き合い!戦慄ハイキックでKOした衝撃映像にスタジオ騒然「あの高さであのスピードで…」「見たことないあんなの」
2025年5月3日(土)15時0分 ABEMA TIMES

「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に、元プロレスラーの前田日明が出演。リングス時代の壮絶な試合映像が公開された。
【映像】歴史に残る壮絶など突き合い&戦慄ハイキック(当時の映像)
有名人のしくじり経験から教訓を学ぶ本番組。今回は、先週に引き続き前田日明が“しくじり先生”として登場し、伝説のリングス時代や「THE OUTSIDER」でのしくじりを告白。また、タレントの勝俣州和が“先生サポート”として登壇し、授業を盛り上げた。
授業を聞くメンバーには、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑らレギュラー陣のほか、アルコ&ピース(平子祐希、酒井健太)、松井珠理奈、櫻坂46の大園玲らが出演。
UWFが解散した翌年、総合格闘技団体「リングス」を旗揚げした前田。当初の所属選手には、小池栄子の夫である坂田亘をはじめ、髙坂剛、田村潔司、金原弘光らが名を連ね、海外の有力選手は前田自ら現地に飛んでスカウトしていたという。

番組では、リングス時代の前田の資料映像を公開。山本宜久との試合では、凄まじい打撃で追い込まれる場面もありながら、最後は前田がアキレス腱固めを決めて勝利。また、アンドレイ・コピィロフとの試合では、前田が素早いハイキックで強力な一撃を食らわせ、KO勝ちを収めた。
次々と相手を打ち負かしていく前田の姿に、スタジオからは「うーわ!」「かっけぇ!」と興奮の声が上がる。空手の経験がある大園が「あの高さであのスピードであの威力って……ヤバいですよね」とハイキックに驚くと、勝俣は「我々だったら頭蓋骨粉々になってます」と誇張し、スタジオの笑いを誘った。

一大ブームを巻き起こしたリングスについて、若林は「この時代を語る先輩たちは目がキラキラしてるから、スゴかったんだなって」とコメント。「見たことないあんなの、って感じだった」と格闘技ファンの熱狂ぶりを語っていた。