来週の『あんぱん』あらすじ。東京に進学した嵩は銀座の街並みや人々に心躍る。黒井から愛国心を叩き込まれたのぶは、どこか腑に落ちず…<ネタバレあり>
2025年5月3日(土)8時15分 婦人公論.jp
(『あんぱん』/(c)NHK)
今田美桜さん主演・連続テレビ小説『あんぱん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)。第6週「くるしむのか愛するのか」の第26回が5月5日に放送予定です。
*以下5月5日放送回のネタバレを含みます。
朝ドラ通算112作目となる『あんぱん』は、子どもたちの人気者<アンパンマン>を生み出したやなせたかしと、小松暢の夫婦をモデルとした物語。ヒロインの<朝田のぶ>を今田美桜さん、<柳井嵩>を北村匠海さんが演じます。
のぶの父・結太郎を加瀬亮さん、のぶの母・羽多子を江口のりこさん、嵩の母・登美子を松嶋菜々子さん、嵩の伯父・寛を竹野内豊さん、謎のパン職人・屋村草吉役を阿部サダヲさんが演じます。
林田理沙アナウンサーが語りを、脚本は中園ミホさんが担当。主題歌『賜物』はRADWIMPSが手掛けています。
<あらすじ>
東京高等芸術学校に入学した嵩は、受験の際に出会った健太郎(高橋文哉さん)と再会する。
担任の座間(山寺宏一さん)から銀座に行って世の中を感じてこいと命じられた嵩たちは、さっそく銀座を散策。洗練された街並みと人々に心が躍る。
一方、女子師範学校の2年生になったのぶは、指導に一層力が入る黒井(瀧内公美さん)から愛国心を叩き込まれるが、どこか腑に落ちない。
そんなのぶに、嵩から手紙が届く。
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