サンドウィッチマン 渡辺徹さんが「溺愛されてた」お笑いコンビ明かす「本当に可愛がられてた」
2025年5月3日(土)19時34分 スポーツニッポン
お笑いコンビ「サンドウィッチマン」が3日、ニッポン放送「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」(土曜後1・00)にゲストとして生出演。22年に他界した俳優の渡辺徹さん(享年61)が可愛がっていたお笑いコンビについて語った。
この日のゲストはお笑いコンビ「なすなかにし」。「サンドウィッチマン」伊達みきおは「あとはやっぱり『徹座』。そこでまたなすなかとは距離が縮まったというか。渡辺徹さんね」と渡辺さんが主宰していたお笑いライブで親しくなったと明かした。
「徹さんに本当に可愛がられてたから。溺愛されてたもんね」と話せば、富澤たけしも「愛されてましたねえ」としみじみ。
「なすなかにし」中西茂樹は「もうずっとご一緒させていただきましたね。もう自分らで徹さんの飛車と角って言うてましたもんね」ときっぱり。
伊達は「だから那須くんが入院した時も、徹さんが助けてくれたんじゃないかなって」と那須が23年12月に脳梗塞で緊急のカテーテル手術を受けた際について語ると、那須は「いや本当にそうですね」と実感を込めた。
中西は「徹さん僕らがラジオとかやった時も、全部最初から最後まで聴いていただいたりして、ちゃんとご連絡いただくんですよ、こうだったよって感想いただくんですよ」とコンビで「オールナイトニッポン0(ZERO)」に出演した当時を回顧。
「ラジオやったんですけれども、深夜の遅い時間ですけれども、徹さん、しっかり聴いていただいて。ちゃんとまあダメ出しじゃないですけど、ちゃんといただきましたよ連絡」と感謝。「そのダメ出しが、“森脇健児の話しすぎやで”って」とぶっちゃけて笑わせた。
伊達が「どんだけ話したんだ、森脇さんの話」とツッコむと、中西は「特集みたいになっちゃって…」と苦笑した。