山崎武司氏 オリックスから戦力外通告受けた衝撃の理由 自称「グレてた」当時を回顧
2025年5月3日(土)19時55分 スポーツニッポン
中日、オリックス、楽天で活躍し、セ・パ両リーグで本塁打王に輝いた山崎武司氏(56)が3日放送のフジテレビ系「ジャンクSPORTS」(土曜後5・00)に出演。オリックスで戦力外通告を受けた当時について語った。
山崎氏はオリックスから戦力外通告を受けた理由について思い当たることがあると切り出し、「監督室にバットを投げつけたから」と衝撃の告白をした。
当時について「僕、オリックスに2年在籍してたんですけど、この2年はグレてたんですよ」と回想。ある日、当時の監督から2軍行きを告げられたといい、「普通はベテランには理由を言ってくれるんですけど、なんで調子がいいのに2軍なんですか?って聞いたら使えねえんだよって言われた」と明かした。
そして「使えねえんだよって言われた瞬間に自分のロッカーに戻って、冷静に考えて。お前が使えねえんだよって思って。横にあったバットを持って監督室の前でバコーンって投げつけてから家に帰りました」と激白した。
現在は「今思うと、ちょっとやりすぎたかな」と反省しているという。その後「オリックスは退団して辞めたんですけど、ぼーっとしてたら楽天からオファーが来ました。楽天に行って7年で10何億円稼げました」と豪快に語った。