注目の26歳イケメン俳優 大の仲良しという同世代朝ドラ俳優「お互いのことを変人だと思っている」
2025年5月3日(土)18時52分 スポーツニッポン
俳優の萩原利久(26)が2日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)に出演。「お互いのことを変人だ」と思っているプライベートでも大の仲良しという俳優を明かした。
8歳の時に芸能界入り。子役として日曜劇場「運命の人」(2012年)に出演。さまざまな作品に出演し、大ヒットドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ、2019年)で生徒役を演じて大注目。3月まで放送されていたNHK連続テレビ小説「おむすび」など、多くの映画、ドラマで引っ張りだことなっている。
MCの「Kis—My—Ft2」の藤ヶ谷太輔が萩原とプライベートでも仲良しだという、現在NHK連続テレビ小説「あんぱん」でヒロインの夫を演じている俳優の北村匠海を取材。藤ヶ谷が「(大好きな)ダチョウの魅力とかを凄い語ってくるって苦情言ってる監督がいました」と指摘すると、その相手こそ、北村。北村が初監督、脚本も務めた映画「世界征服やめた」では萩原が主演を務めた。
萩原は「ああ、匠海監督ですね」と笑いつつ、「いや、これでもちょっと逆クレームですけど、僕を動物好きにさせたのは彼ですよ。彼としゃべってると、夜中1時とかに急に動物の話をしだすんですよ。シロナガスクジラってねとか言って。それでなんか逆に引き込まれたんですよ」と主張。「彼はコアラなんですよ。彼に教えてもらったのは、コアラってユーカリ食べるじゃないですか。あれってすごい毒が入ってて、ほぼ気絶ですよね、そこから。20時間とかかけてゆっくりそれを何とか消化して起きてまた食べて。ずっと繰り返す、って言ってました。いやあ、面白いと思ってそこからハマってたから僕の“ダチョウ”は彼のせいですね」とした。
藤ヶ谷によると、北村は「利久は変わってる。でも自分も変わってるって言われるし、要は僕自身も彼と似てるとこがたくさんあるって」と話していたそうで、萩原も「たぶん互いに変人だと思ってます」と笑った。
北村はある日、萩原から「バスケやろう」という誘いがあったといい、「共通の友人呼ぶから」という言葉から大人数かと思って行ってみたら3人ということもあったというエピソードも。萩原は「集まらなかったんですよね。もうちょっと集める予定だったんですけど。そういうのにも来てくれるんですよ、やっぱ彼は」と話した。
さらに、「空き時間に缶蹴りやる」という情報も聞いたといい、萩原は「缶蹴り好きです。でもさすがに僕も26なんですけど、やっぱやってくれる人がいよいよいなくなりましたね。(1時間空いてなったら)“ちょっと誰か缶蹴りやりませんか?”って」と苦笑した。
萩原は北村について萩原も「似ている」と思うところはあるようで、「自分の趣味の話とかは凄いずっとしたいとかもたぶん一緒なんですよ。酔っ払い出すとお互いしゃべるだけしゃべってたぶんあんまり聞いてないんですよ、お互い」と話した。