北村匠海 「そばにいるだけで安心」仲良しな人気俳優「めちゃめちゃいい俳優」「すりガラスのよう」

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　俳優の北村匠海（27）が2日放送のTBS「A-Studio＋」（金曜後11・00）にVTR出演。「めちゃめちゃいい俳優」と評価する人気俳優を明かした。

　この日は俳優の萩原利久がスタジオゲストとして出演。MCの「Kis—My—Ft2」の藤ヶ谷太輔が萩原とプライベートでも仲良しだという北村を取材した。

　出会いは映画「十二人の死にたい子どもたち」（2019年）での共演。藤ヶ谷によると、北村は「この時から結構お互いに似てるというか、前に出ない。ちょっと控えめなところとか」と話していたといい、萩原も「自分の趣味の話とかはずっとしたい、とかもたぶん一緒なんですよ。酔っ払い出すとお互いしゃべるだけしゃべってたぶんあんまり聞いてないんですよ、お互い」と笑った。

　北村が初監督、脚本も務めた映画「世界征服やめた」では萩原が主演を務めた。

　藤ヶ谷の取材に、北村は萩原について「めちゃめちゃいい俳優さん」と絶賛していたといい、萩原も「彼だけ異常に評価してくれるんですよね。こんなにほめてくれる人いないんですよ」と照れ笑いを浮かべた。

　さらに、「脚本書いてる時ぐらいから映画撮りたいっていうの聞いてて」と萩原。北村によると「脚本を書いてる時に途中からが自分のことを書いてるような気持ちになって、でも自分が出演するわけじゃないから、自分と似てる人にやってもらいたい」ということで、萩原を主役に起用したという。「すりガラスのような俳優」と評していたそうで「透明なガラスの俳優さんじゃなくて、すりガラスでやっぱりちょっと欠けてるところもあれば、ちゃんと光が当たったらその光も受ける」とした。

　「次は一緒に何か作る方をやりたい。そばにいるだけで安心するから一緒に作りたい」と話していたそうで、萩原は「それはうれしい。言われたことないというか、まだ聞いてないっていうか。うれしいです」と笑顔を浮かべた。