小泉進次郎氏、米訪問終え「議員同士の交流強化の必要性痛感」と投稿 赤沢大臣には「早えーし」でねぎらい

2025年5月3日(土)22時30分 スポーツニッポン

 自民党の小泉進次郎衆院議員(44)が3日までに自身のインスタグラムを更新。トランプ米政権の関税引き上げを巡り、2回目の閣僚交渉に臨んだ赤沢亮正経済再生担当相をねぎらうとともに、「改めて議員同士の交流強化の必要性を痛感しました」と米ワシントン出張を振り返った。

 先月27日に同党の小野寺五典政調会長とともに渡米し、ワシントンでシンクタンクのイベントに参加したり、上・下院議員と意見交換を行って「日本の立場や考えを発信」してきた小泉氏。

 2日には米側との交渉を終えた赤沢氏との2ショットを投稿し、「内容の詳細は控えますが、相当突っ込んだやり取りをアメリカ側とされています。日本とアメリカの双方にとってウィンウィンとなるように、赤澤大臣は粘り強く日本の立場をアメリカ側に伝えています」と会談の成果を強調。そして「赤澤大臣、本当にお疲れ様でした。帰りの機内では少しでも休んでいただきたく(あっ、大丈夫か。赤澤大臣は 寝るの早えーし!)」と続け、ネットでバズった「早えーし」でいじりつつ大役を終えた赤沢氏をねぎらった。

 そしてこの日は「当たり前のことが認識されていない」「もっとアメリカでの発信を強化する必要性を痛感」とワシントン出張を振り返っての考えを投稿。

 「日本の官僚が大使館員として頑張ってくれている一方で、議員同士でなければできないこともあります。改めて、議員同士の交流強化の必要性を痛感しました。もっとアメリカの議会への働きかけを強めなければ」と自身の役割への決意を記し、「石破総理や赤澤大臣はホワイトハウスや閣僚同士の関係構築を。私や自民党は議会関係者やシンクタンクなどとの関係強化を。それぞれの任務の重要性と役割分担の意味を改めて感じるワシントン出張でした」と投稿を結んだ。

スポーツニッポン

「小泉進次郎」をもっと詳しく

「小泉進次郎」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ