コシノ三姉妹が半生語る 大阪・岸和田から世界で活躍、長女が「一生、私は悔しい」思い出
2025年5月4日(日)13時0分 オリコン
『徹子の部屋』大阪・関西万博 公開収録(C)テレビ朝日
『徹子の部屋』は、1970年大阪万博後の76年に放送スタートし、今年50年目に突入。これまで迎えたゲストの数はのべ約1万2500人以上で、まだまだ記録更新中。このほど、東京を飛び出し、史上初の大阪公開収録が実現。万博会場内のEXPOホール「シャインハット」が『徹子の部屋』仕様となり、ファン1400人が駆けつけた。
コシノ三姉妹は、万博の舞台で三者三様のコーディネートを披露。長女のヒロコ氏は万博ならでは未来の“ロボット”のようなきらめきで、ジュンコ氏はきりっと真紅の装いで決め、ミチコ氏はデニムを軽やかに着こなした。
トークでは、「この親についていったらエライことなるわ」と感じていたという母・小篠綾子さんの破天荒エピソードや、岸和田でだんじりと共に育った少女時代、それぞれファッション分野に進み、世界的に活躍するまでの秘話が明らかに。
次女のジュンコ氏は、新人デザイナーの登竜門とされる「装苑賞」を最年少で受賞。姉のヒロコ氏が「一生、私は悔しい」と振り返るなど、良きライバル関係もにじんだ。
三女のミチコ氏は、単身ロンドンに渡り、独自のブランドを築き上げた。おしゃべりにも独自のワードが散りばめられ、黒柳は「私、こんなおかしいことあんまりないわよ!」と爆笑していた。