寿司はカウンター、うどんは手打ち 本格化するSA・PAグルメ

5月4日(月)16時0分 NEWSポストセブン

兵庫県・淡路ハイウェイオアシス「すし富」のおまかせにぎり鮨

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 かつては簡単な食事が多かった、高速道路のサービスエリア・パーキングエリアだが、最近は「高速道路でも本格的な味を提供したい」と熟練職人たちが腕をふるう、名店も増えている。


【兵庫県 淡路ハイウェイオアシス】

「すし富」

おまかせにぎり鮨【御食国(みけつくに)】「松」 3200円


 地元を代表する魚である鯛をはじめ、かれい、あなごなどは水揚げ後、生簀で一晩泳がせて臭みを取り、旨みを引き出したものだけを使う。寿司酢は、赤酢に砂糖、昆布、レモンなどを加えて1か月熟成させ、酸味がまろやかになったものを使用。同店で主に寿司を担当する山田育弘さんはこう説明する。


「ネタは大きく切り、シャリは少なく、空気を含ませながら握ります。休憩で立ち寄る時間のないお客様が多いためスピードが求められますが、味に手は抜けません」


【神奈川県 中井PA/上り】

「中井麺宿」

ぶっかけうどん 350円


 粉は北海道産と九州産の中力粉をブレンド。 「その日の気温や湿度で量を変えながら、粉と軟水(塩水)を混ぜ合わせています。こねる作業と、温度にこだわった2回の熟成を経て、毎日丁寧に麺を仕上げています」(同店・狩野謙治さん)。


「旅の途中の一食ですが、お客様がおいしそうに食べる姿が励みで、満足してもらえる一杯を日々追求しています。揚げたての天ぷらも自慢です」(狩野さん)


 ぶっかけうどんは、平日に300人〜400人前、土日はその倍を作るという。


※女性セブン2015年5月14・21日号

NEWSポストセブン

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