『ワンダー 君は太陽』ジェイコブ・トレンブレイら実力派子役が集結!話題作に続々出演
2018年5月5日(土)12時53分 映画ランドNEWS
6月15日(金)に公開される映画『ワンダー 君は太陽』より、主人公のオギー役を務めたジェイコブ・トレンブレイをはじめ世界を舞台に活躍する実力派子役の新写真が解禁となった。
本作は、生まれつき人と違う顔をもつ少年・オギ—が、偏見や障がいを乗り越えクラスメイトと交流を深めていくさまを描く。生まれつき人と違う顔をもつ少年オーガストこと“オギ—”役に、『ルーム』で一躍世界中から注目を集めた天才子役ジェイコブ・トレンブレイが扮する。本作では中身は普通の男の子でありながら、外見に生まれつきの障がいを抱えるという難しい役どころを演じている。
『ルーム』から2年、天才子役の演技力は健在!ジェイコブ・トレンブレイ
2006年10月5日アメリカ・バンクーバー生まれ(11歳)
『ルーム』(16)で、母親と監禁生活を強いられながらも生まれて初めて外の世界に触れた息子の戸惑いをみずみずしく演じた天才子役ジェイコブ・トレンブレイ。あれから2年、俳優として成長を遂げた姿が6月15日公開の『ワンダー 君は太陽』でお披露目となる。
本作では、特別な顔を持つ少年オギーを演じたジェイコブ。本作の監督スティーヴン・チョボスキーは、「心身共に完全にオギーになりきったと思ったら、メイクを落とした瞬間には元のジェイコブに戻っているんだ」とコメント。
また、「ジェイコブほど、才能に富んだ俳優はいないよ!」と現場でジェイコブの演技を目の当たりにしたすべての人がその演技力を絶賛している。待機作にはグザヴィエ・ドラン監督の『The Death and Life of John F. Donovan』、今秋全米公開予定プレデターシリーズの最新作『The Predator』がある。
『サバービコン 仮面を被った街』、『クワイエット・プレイス(原題)』など注目待機作品が目白押し!ノア・ジュプ
2004年12月22日カナダ・ウィニペグ生まれ(13歳)
本作『ワンダー 君は太陽』では母子家庭に育ち、奨学金を貰いながら学校に通う少年ジャック・ウィル役を演じたノア。主人公のオギーと唯一無二の友人として友情を深めていくが、あることをきっかけにその友情に陰りが。劇中のドラマを彩る役割となっている。
そんなノア、今後の出演作品がとにかく注目作品だらけ。5月4日に公開となったサスペンスムービー『サバービコン 仮面を被った街』(18)では、劇中起こる奇妙な事件のカギを握る少年ニッキー役として、重要な役どころを演じている。
また、アメリカにて4月6日に公開したエミリー・ブラント主演の沈黙必至ホラームービー『クワイエット・プレイス(原題)』では、正体不明の“何者”かに怯えながら、文明崩壊後のアメリカで生活を送る家族。一切の音を出さず、恐怖に怯える家族の描写は、セリフでのやりとりも極端に少なく、劇中で繰り広げられるコミュニケーションは手話が基本という特殊な設定にも、ノアは臆することもなく演じている。
『僕のワンダフル・ライフ』で健気に犬を思う少年イーサンを熱演!ブライス・カイザー
2005年2月25日イギリス・ロンドン生まれ(13歳)
2017年、唯一無二・珠玉のペットムービーとして日本国内でも異例のスマッシュヒットを記録した映画『僕のワンダフル・ライフ』。ゴールデン・レトリバーのベイリーと主人公イーサンが出会う重要なフェイズである少年時代を演じたブライス。夢中で愛犬と触れ合う心優しい少年を演じ、物語のはじまりを確かに演じきっている。
また、クリント・イーストウッドの最新作では、『15時17分、パリ行き』では、乗り合わせた列車内で発生した無差別テロ事件に勇敢に立ち向かう青年のひとり、アレクの少年時代も演じており、少年時代のアレク・スペンサー、アンソニーを見たからこそ、3人の英雄的行動が本当に感動させられるものとなっている。
本作『サバービコン 仮面を被った街』では、前述の2作品とは打って変わって、裕福な家庭に育ち、主人公オギーに対して容赦ないイジメをする少年ジュリアンを演じている。奇想天外な感動ストーリーから、実際にあった出来事を基にした堅実な物語まで様々なジャンルの映画で活躍をしている。
周りに流されない!芯のある少女サマーを好演!ミリー・デイビス
2006年12月6日カナダ生まれ(11歳)
子役として『Dino Dana』や『odd spued』などカナダ国内のテレビで多数出演番組を持つミリー。劇中では、一人寂しく食堂でランチを食べるオギーへ好奇の眼差しではなく、一人の同級生として手を差し伸べるサマー。いじめる側といじめられる側、その様子を見守る側のキャラクターが多くいる中、サマーはどのキャラクターよりも、力強い意志を感じさせる演技を劇中披露している。
どこにでもいそうな少女を等身大の演技で表現!エル・マッキノン
2006年8月5日生まれ(11歳)
映画冒頭、学校を見学に来たオギーの案内役の一人、シャーロットとして登場。劇中、様々なオーディションを受けてはCMを務めたと様々な栄光を嬉々として話す時に見せる笑顔が印象的なシャーロット。また、オギーが一人ぼっちで食堂にいる姿を同級生と共に傍観してるかと思えば、いつのまにか同級生と共にオギーとランチ食べたりと観客にとって、一番身近な存在を絶妙なバランスで演じている。
映画『ワンダー 君は太陽』は6月15日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほかにて公開
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