ストーカー被害告白の中江有里 親族の私的写真まで送られる恐怖

5月5日(金)14時12分 J-CASTニュース

ツイッターでも報告している

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「私の写真を加工して、そこに『死ね』というような文言が書かれていたり......」——。脅迫メールの被害を受けた、女優で作家の中江有里さん(43)が2017年5月5日、その生々しい実態を「とくダネ!」(フジテレビ系)で明かした。

中江さんは過去にもストーカー被害を受けた経験を語ったことがある。当時は「耐えた」というが、今回の件を受けて、できるだけ早く警察に相談するよう呼びかけた。



2016年末ごろから急にエスカレート



中江さんは1989年に芸能界デビュー。その後女優などとして活動するとともに、脚本・小説などを手掛け、「とくダネ!」などの番組でもコメンテーターを務めている。しかし、5日の番組はコメンテーターではなく、「被害者」としての電話出演となった。


番組での説明によれば、中江さんの元に問題の人物からメールが届き始めたのは、「4年くらい前」からだという。公式サイトを通じて送信されたそのメールは当初、中江さんに対する「好意」を示すような内容で、「少しわいせつな内容」も含まれていた。事務所を通じて警告を行っていたが、内容は2016年末ごろから急にエスカレート。


「私の親族に対する脅迫、たとえば『死ね』とか、命に危険が及ぶのではないかという風に危惧するような内容だったんですね。写真を一緒に張り付けてきているんですね、メールに。親族の写真を......」

送り主は親族のプライベートな写真をどこからか入手し、脅迫的な内容とともにメールに添付してきた、と中江さんは説明する。ほかにも、中江さん本人の写真に「死ね」などと書き込んだものも送り付けてきたという。


このためにイベントを欠席するなどした中江さんは警察に相談、4月29日に、42歳の男が脅迫の疑いで逮捕された。男は容疑を否認しているという。



新聞で「ストーカー」について寄稿



中江さんも番組で言及しているが、まさに「脅迫メール」が届いた前後と見られる2016年12月29日付の産経新聞に寄稿したコラムで、中江さんは「ストーカー」について触れている。「最近ネットを通じて不快な思いをした。いわゆるネットストーカー被害だ」とするのみで詳細はわからないが、時系列から見て今回の件に関係していると見られる。


またそのコラムの中で、中江さんは過去にも複数回、同じようなストーカー被害に遭った経験を告白している。「数年前」のケースでは、執拗にメールを送りつけられ続けた上、仕事先にも出没するようになった。


このストーカーと思われる件については、2015年にも「とくダネ!」でコメンテーターとして語ったことがある。番組内容を取り上げたニュースサイト「TechinsightJapan」の記事によれば、待ち伏せなどの被害にあったものの、具体的な危害がなかったため、警察がなかなか動いてくれず、かなり苦労したという。


さらに、上述のコラムでは、「よくよく考えてみるとストーカーという名が広がるずっと前から、日常的に不安を感じる出来事はいくつもあった。ただ、当時は『熱心なファンだから仕方がない』と言われて耐えていた」と、若手時代からこうした被害に遭い、理不尽な我慢を重ねていた、とも記している。


今回の事件を受けて、中江さんは「とくダネ!」に対し、


「本当に怖いです。相手がどういう方かもわからないですし」

とストーカーの恐ろしさを述べた上で、同じような被害を受けた際には、できるだけ早く警察に相談するよう呼びかけた。

J-CASTニュース

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