三遊亭円楽、桂歌丸「笑点」引退に涙… 好楽も「大喜利の天才」と惜しむ

5月5日(木)10時20分 MAiDiGiTV


 落語家の桂歌丸さんが30日、東京都内で行われた日本テレビの長寿演芸番組「笑点」の50周年記念特番(15日放送)の収録で番組からの引退を発表した。三遊亭円楽さんは収録後に会見で「呆然としている」と心境を明かし、「男の引き際ってこういうものなのかな」と涙ながらに語った。

 歌丸さんはこの日の収録中に自ら22日の放送を最後に大喜利の司会を引退すると発表。理由は「体力の限界」で、「これ以上、迷惑はかけられない」と説明したが、円楽さんは「死ぬまでやればよかったんだ、あそこ(司会者の席)で。迷惑をかけたって……」と言葉を詰まらせた。

 林家木久扇さんも「本当に驚いた。まだおやりになれるのに……。司会・進行が本当にお上手で、歌丸師匠の後が誰になるのか思い浮かばない」とコメント。三遊亭好楽さんも「大喜利の天才」と改めて歌丸さんの才能を惜しみ、「この人が(番組から)いなくなっちゃうなんて夢なんじゃないか。ぽっかりと穴が開いたような」と喪失感を明かした。

 会見には、三遊亭小遊三さん、春風亭昇太さん、林家たい平さん、山田隆夫さんも出席。山田さんは「本当に寂しい。体に気をつけて長生きしてください。ありがとうございました」と涙をこらえながら歌丸さんへの感謝の言葉を述べた。

 「笑点」は1966年5月にスタートした国民的演芸番組で、歌丸さんは第1回から出演。歌丸さんは「正直、寂しい」と素直な心境を明かすと、「50年間、シャカリキにやってきた番組で、名前と顔を売り出してくださった」と番組にも感謝し、「全てが思い出です」と語った。歌丸さんの最後の出演は22日の放送で、当日は生放送になる。歌丸さんは今後も落語は続け、「終身名誉司会」として番組にも関わっていくという。

 なお、この日に収録された「50周年記念スペシャル」は15日午後5時〜同6時に放送される

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