18歳まで施設で育ったイケメンクリエイター、「3人でやり直そう」と言った母親を拒否した理由を明かす

2025年5月6日(火)22時30分 ABEMA TIMES

 TikTok「2/9号室」が話題のイケメンクリエイター男性が18歳まで施設で育ったと告白。「3人でやり直そう」と言った母親を拒否した理由を明かした。

【映像】施設で育ったイケメンクリエイターに母親から届いた衝撃の手紙

 5月6日(火・祝)夜9時、ABEMAにて新番組『ウェディングウォーズ』#2が放送。この番組は結婚を前提に交際するカップル8組が過酷な合宿生活の中で愛と絆を試される試練に挑戦。勝ち残った1組に“お祝い金”として賞金1,000万円が贈られる婚前合宿サバイバル番組だ。本作は、リーディングエンターテインメント企業CJ ENMが運営するNo.1 KコンテンツチャンネルtvNで放送された『2億9千:結婚戦争』のフォーマットを基に、数々の恋愛リアリティーショーを手がけてきたABEMAが、日本版の『ウェディングウォーズ』として新たに制作。より刺激的で心揺さぶる新たなルールも投入し、お届けする。スタジオMCは鈴木えみ、森香澄、ダイアン・津田篤宏、そして進行役はコットン・西村真二。

 参加者の1組がクリエイターで訪問介護士の大野くん・クリエイターでモデルのかおこカップル(大野 滉斗・28歳/かおこ・27歳)。おしゃれで愛に包まれた2人の日常を切り取るTikTokとYouTubeアカウント「2/9号室」は同世代を中心に人気を集めている。

 メンバーが集まったある日の朝食、大野くんは「僕も…施設に預けられて。幼稚園の頃は母親が夏休みとか冬休み迎えに来てくれてたんですよ」と過去を告白。「でも母親もメンタルの起伏が激しくて」と辛い思い出を語り始めた。

 このサバイバル参加するにあたり、大野くんは自分が18年間育った施設を紹介。壁には誰かが殴った跡があり、「施設って喧嘩も多くて。『お前とお前、今からケンカな』『次勝った方、俺とケンカな』…地獄みたいな(笑)」と淡々と説明した。

 大野くんは小3の時、好奇心から「父親の顔が見てみたい」と母親に言ってみたそう。母親は大野くんが「家族としてやり直したいと思っている」と先走り、父親と連絡を取り始めた。父と母の関係が復活した頃「3人でやり直そう」と言われたものの、大野は「10年のブランクがある」と拒否。「母親が腹を立てて、そこからギスギスした関係に」「なんで実の親より施設を選ぶんだ、と」と決定的な亀裂が入った瞬間を振り返った。

 中学生になった大野くんが新聞に載るほど陸上で活躍すると、記事をきっかけに母親は「あなたのせいで人生が狂わされた」と恨みを込めた手紙を送って来るように。大野くんは泣きながら手紙をその場でビリビリに破り捨て証拠隠滅を図った。

 中2の辛い思い出を打ち明けた大野くん。「そういう経験が自分を強くしてくれた。1回結構傷ついたから、ある程度耐性がつくんですよ」「自分はもっともっと強くなっていくんだ。向き合い続けたら強くなれるはず」と人生観を明かし、サバイバル参加者の涙を誘った。

ABEMA TIMES

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