「D機関」のメンバーがZeppブルーシアター六本木で暗躍! 舞台『ジョーカーゲーム』のゲネプロ&会見模様をレポート

5月6日(土)20時15分 アニメイトタイムズ

 2017年5月4日(木・祝)より、Zeppブルーシアター六本木で行われる2.5次元舞台作品『ジョーカーゲーム』。同名小説を原案とする本公演は、2016年にTVアニメ化されたということもあり、上演前から大きな話題を呼んでいます。

 そして、上演前日となる5月3日には本公演のキャストによるゲネプロと会見インタビューが開催! 会見には鈴木勝五さん(三好役)、山本一慶さん(甘利役)、大海将一郎さん(佐久間中尉役)、オラキオさん(ジョン・ゴードン役)、谷口賢志さん(結城中佐役)が登壇し、公演の見どころや意気込みなどを語ってくれました。

 ここでは、そんな本公演のゲネプロと会見のレポートをお届けします。スパイたちのクールに活躍! アニメでお馴染みのシーンも
 舞台となるのは、第二次世界大戦前の日本。帝国陸軍・佐久間中尉が、命令でスパイ養成部門「D機関」へ潜入するところから本作の物語が始まります。

 スパイを題材とした作品ということもあり、公演では潜入や情報戦、心理的駆け引きなどが展開。「D機関」機関のメンバーたちが、クールに任務を遂行していく姿は見物です。一方で、舞台後半には熱いアクションシーンも見られます。舞台全体を使った銃撃戦では興奮すること間違いなしです! 作中ではポーカーをする場面など、アニメでもお馴染みシーンも。本来はあまり動きがないポーカーですが、公演ではキャストがリズムに乗った動きでゲームを展開していくという、舞台ならではの工夫が施されていたので、飽きることなく楽しんで見ることができます。 また、印象的な場面では背景に映像が流れたりと、舞台には様々な仕掛けも用意されていました。そのほか、一部では観客席側を使った演出も見られ、キャストの演技を間近で見ることもできます。 本公演は、2017年5月4日(木・祝)〜7日(日)の期間で上演されます。また、千秋楽にはライブビューイングも開催されるので、興味のある方はお見逃しなく。

クールなスパイたちのセリフの奥にあるものとは? 会見インタビューレポート
——演じられる役が決まったとき、どう思われましたか?

鈴木勝吾さん/三好役(以下、鈴木):死んじゃう人の役だなと思いました(笑)。どういう風に形作っていくかが非常に難しい役だったので、最初は演出家の西田さんと色々話しながら決めていこうかなと思いました。

山本一慶さん/甘利役(以下、山本):「D機関」のなかでも大人なイメージのキャラクターだと聞いたので、大人な雰囲気を出せたらなと思いました。スパイで個性を隠しながらも、「D機関」には個性豊かなメンツがそろっているので、そのなかで甘利として個性を出していけたらなと思いました。

大海将一郎さん/佐久間中尉役(以下、大海):役が決まってすごくうれしかったんですけども、佐久間中尉を知るにつれて責任感というか、とても重大な役をいただいたなと。うれしい気持ちと同時に、この役を大切にしなければと思いました。

オラキオさん/ジョン・ゴードン役(以下、オラキオ):最初は外国人の役だということを聞きまして、「ついに中国人の役が来たのかな」と思ったらアメリカ人ということで。あえて僕にやらせるという、大胆なキャスティングに感謝しています。

谷口賢志さん/結城中佐役(以下、谷口):小説を発売当初に読ませていただきまして、その時からほんとに結城を演じてみたいと思っておりました。映画化もされましたし、僕には演じるチャンスはないのかなと思っていたのですが、こういう機会をいただけて、マーベラスは見る目があるなと思っております。


——公演の見どころについて教えてください

鈴木:いわゆる2.5次元の作品が溢れているなかで、エモーショナルなシーンがあるわけでもなく、派手なシーンもあるわけでもない。ほんとに細い糸をお芝居で繋いでいかなければこの作品は成立しないなと思ったので、原作の人気に乗っかっただけじゃない、ちゃんとお芝居をしているところをみんなで見せているのがいちばんの見どころですね。各シーンで面白い部分もたくさんあるんですけど、一丸となってお芝居を繊細に紡いでいくというところを全幕通して感じていただければ、いちばん楽しいんじゃないかと思います。

山本:「D機関」がスパイ活動をしているなかで、各々はバラバラですが一つの目標に向かって色々な工作をしていて、最終的に1本の太い線に戻って来るといういきさつを見て楽しんでいただけたらなと思います。

大海:無骨な、骨太な男たちの熱いお話です。映像とかもすごいので、ぜひ見に来てください!

オラキオ:「クールに熱い」という感じで話は淡々と進んでいくので、僕の出るところでは、肩の力が抜けるような感じになればいいなと思います。全体では張りつめた感じで見ていただき、僕のところでちょっと休んでいただければと。

谷口:2.5次元のような舞台は、キャラクターを前面に作っている作品が多いと思うんですけど、『ジョーカーゲーム』はキャラクターを消すことが良しとされている人間たちが集まっているので、2.5次元の舞台を作るなかでは挑戦的だな思い、みんなと相談しながらやってきました。人間だからこそ、同じものでいようと思ってもあふれ出てしまう思いとか、そういうところを細かく繋いで、「スパイエンターテイメント」であるこの舞台で出せればと思います。


——これから公演を見に来てくださる方にメッセージをお願いします。

オラキオ:アニメの『ジョーカーゲーム』は大人気で、その舞台化ということでプレッシャーはありますが、舞台は舞台の良さあるので、そこを楽しんでいただければなと思います。

山本:スパイもののの舞台ということで、張りつめた空気とかがあると思うんですけども、そういう他の舞台では味わえないような緊張感だったりを皆さんに味わっていただきたいと思います。

大海:すごく原作が愛されている作品だと思うんですけれども、原作を知っている方も、初めて見るという方にも楽しんでいただけると思うので、ぜひ楽しみにしていただければなと思います。

谷口:ハードルを上げるのはあまり好きではありませんが、今回はほんとにいい作品ができて、自信をもってハードルを上げて、皆さんに見に来てほしいなと思ってる作品です。「スパイエンターテイメント」と言ってますけど、僕たちが届けるものは作品じゃなくて、お客様に熱狂してもらう空気だったり熱だったりと思うので、皆さんに興奮してもらえるように最高のスパイを届けたいと思っております。

鈴木:日常生活で自分を殺していかないといけないスパイと、役者が今回『ジョーカーゲーム』に臨んで役を演じることにはすごく近いものがあります。感情をフレキシブルに出せる派手なシーン、盛り上がってお客さんもわかりやすいシーンはほとんどないので、それぞれのセリフの奥にあるものをぜひ劇場で楽しんでいただけたらなと。そして、いろんなギミックも隠されているので、ぜひ劇場でたくさん見ていただいて、いろんなところに気付いていただけたらより楽しいんじゃないかなと思います。

Blu-ray・DVD情報
舞台『ジョーカーゲーム』Blu-ray&DVD発売決定!

発売日:2017年10月4日(水)
価格:【Blu-ray(DISC 2枚組)】9800円+税 【DVD(DISC 2枚組)】8800円+税
封入特典:ブックレット
特典映像:バックステージ映像(稽古場、舞台裏)、他

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