井上芳雄が語る、芸人から学べることと堂本光一の魅力

5月6日(月)16時0分 NEWSポストセブン

ミュージカル界のプリンス・井上芳雄 撮影/SASU TEI(W)

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“ミュージカル界のプリンス”と飛ばれ、持ち前の“サービス精神”と“毒舌”でバラエティー番組などにも活躍の場を広げている俳優・井上芳雄。ミュージカル『エリザベート』も目前に迫った今、その素顔に迫る。


「(出身大学の)藝大というのは日本一難しい国立大学」「(在学中デビューしたのは)輝きが隠せなかった」ー『しゃべくり007』(日本テレビ系)では自らをそう自画自賛し、爆笑を誘った井上。


 気さくなキャラクターで芸人相手にも堂々と渡り合い、今やバラエティーにも引っ張りだこだ。


「バラエティーに限らず、いろんなメディアに出させていただいてる時に心がけているのは、“その場を盛り上げたい”ということ。もちろん“ミュージカルを広める”という使命みたいなものは感じているんですけど、それをしながら、その場が楽しくなるにはどうしたらいいのか、コミュニケーションのとり方を常に考えていますね。その方が自分がやりやすいので(笑い)。


 それに、芸人のかたたちって“いじってもらって大丈夫”というサインを出すと、すごいスピードでキャッチしてくれるんです。昔はバラエティーが怖くて敬遠していましたが(苦笑)、あれだけ場を盛り上げられるトーク力、瞬発力は勉強になります」


昨年、ミュージカル『ナイツ・テイル−騎士物語−』での共演がきっかけで生まれた堂本光一との関係は、お互いの舞台を観劇したり、ご飯を食べに行ったりと、親密さを増している。


「光一くんは人として信頼できるし、可愛らしさもたくさんあるし、価値観も似ていて…まるで結婚相手に求める条件みたいですけど(笑い)、これからもつきあっていきたい貴重な存在です。

 うれしかったのは、あの作品をきっかけにジャニーズのファンのかたがたがぼくの舞台に来てくれたり、逆にぼくのファンが初めて光一くんの舞台『Endless SHOCK』を見に行ってくれたこと。こうやっていろんな壁をなくして、ミュージカルを盛り上げていこうと思わせてくれました」


 最後に、聴く者を恍惚とさせる美声の持ち主・井上に、素人でも声が出やすくなるコツを聞いた。


「カラオケだったら、テーブルなど重いものを持ち上げながら歌ってみてください。声楽のレッスンでは“ピアノを持ち上げながら歌え”というのがあって、もちろん持ち上げられないんですけど、腕に力が入る分、喉が力まなくなって高音が出やすくなるんです。広瀬香美さんの歌などを歌う時にぜひ(笑い)」


 美声もトークも絶好調。彼の舞台が待ち遠しい!


【profile】

いのうえ・よしお●1979年7月6日生まれ、福岡県出身。東京藝術大学2年生の時にミュージカル『エリザベート』の皇太子ルドルフ役で鮮烈なデビューを飾る。舞台をはじめ、音楽活動や映像での俳優活動、ラジオMCなど多方面で活躍中。レギュラー番組に『井上芳雄 by MYSELF』(TBSラジオ)、『グリーン&ブラックス』(WOWOW)など。


※女性セブン2019年5月9・16日号

NEWSポストセブン

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