『The Last of Us』映画化が実現しなかった理由とは ─ ドラマではインディーズ映画のような手法取り入れる

5月6日(木)7時45分 THE RIVER

The Last of Us Part II

サバイバル・アクションゲームThe Last of Us』のドラマ化企画は撮影に向けて順調に準備が進められているところだが、ジョエルとエリーの物語は当初、映画化企画として始動していたのである。ところが、その映画化企画は頓挫してしまったのだ。その理由は一体何だったのだろうか?

映画化企画が発表されたのは遡ること7年前、『The Last Of Us』シリーズの1作目が発売された翌年のことだ。当時の発表では、ゲームのクリエイティブ・ディレクターであるニール・ドラックマンが脚本を担当し、『スパイダーマン』シリーズや『スペル』(2009)などのサム・ライミが製作を務めると伝えられていた。

これまで企画が破綻した理由については明かされてこなかったが、このたびポッドキャスト「Script Apart」にて、ドラックマンがついに口を開いた。「どうやって規模を大きくするのか?どうやってアクションシーンをより派手にするのか?」と、映画化企画の中身を練り上げる上で発生した課題を説明しながら、「これが映画化が実現しなかった理由」と述べている。キャラクターやストーリーが肝となる『The Last of Us』にとって、派手さが求められる映画化には不向きな題材だったということだろう。

なおドラックマンによると、日の目を見ることのなかった映画化企画とは異なり、HBOによるドラマ版では、インディーズ映画のような手法が採用されるのだという。より身近な物語として感じられるように、撮影方法も最小限の規模感に抑えて、キャラクター重視の作品として製作するということだ。「ゲームのようにアクションシーンを多用する必要がないので、その点をより強調することが出来る」。感染者との派手なアクションシーンをみせるのではなく、ジョエルとエリーなどの登場人物同士の深い関係性や背景を描くことに重きを置くということだろう。

Source:Script Apart, Collider


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