マツコが村上信五の歌唱力をイジった原因は「ソロ曲」にあった

5月7日(月)18時15分 アサジョ

 4月30日の「月曜から夜ふかし」(日本テレビ系)にてマツコ・デラックスが、関ジャニ∞渋谷すばるの脱退会見について同僚の村上信五に詰め寄る場面が放送された。今回の放送は4月15日に開催された記者会見の翌日に収録されたとのことで、村上は「昨日の今日や」と前日の会見を振り返りながら苦笑いを見せていた。

 ここでマツコは村上に「昨日の会見みたいな顔してよ」と無茶振り。さらに渋谷が務めていたメインボーカルについて「誰になる予定なのよ?」とズバリ問いかけてみせた。さらに村上の歌唱力について「あんたおしゃべりなところ以外、いいところないもんね」と毒を吐くと、村上は「曲によっては『いい声してるね』って言われる時もあんねん」と反論だ。

 この二人のやり取りに、村上が14年に発表した幻のソロ曲を想い出すファンも少なくなかったという。この「月曜から夜ふかし」でもさんざんイジられたことがあるというその曲について、音楽ライターが耳打ちする。

「村上が“村上信五 A.K.A KING”名義でラップに挑戦した『愛 Love You』は、関ジャニ∞の7thアルバム『関ジャニズム』通常版のDISC2に収録。このDISC2にはスペシャルユニット曲が4曲収録されており、他の曲は安田章大と錦戸亮など2人ずつのユニット曲なのに対し、『愛 Love You』だけは村上一人のソロ曲となっています。その曲がツッコミどころ満載として、番組でも話題になったのです」

 同曲のMVでは冒頭、マイケル・ジャクソン風の男がフロアのセンターで『BAD』風のダンスを踊っており、そこに村上がバトルを仕掛けるというストーリー。ダンスに対してラップでバトルというミスマッチはともかく、歌の冒頭で「全世界へキングが送る愛と笑いのメッセージ」と語られるように、笑いの詰まった曲となっている。だがその笑いがどちらかというと失笑の部類だというのである。

「楽曲だけを聴くと歌の下手さはさほど気にならず、むしろ歯切れの悪いライム(韻)や『面白いヤツは大体友達』といったベタなフレーズのほうが気になります。もっともそれらの要素も村上の歌唱力に曲や歌詞を合わせた結果なのかもしれません。そして何より失笑ものなのが村上のファッションとダンス。本物のヒップホップを知らないスタイリストが、資料を見ながらなんとか寄せてきたといった感じの衣装に身を包み、村上流に解釈された身振り手振りでライムを刻む様は、もはやお笑い番組のなんちゃってラップさながら。歌詞の端々に『キング』という単語が出てくるのですが、肝心の村上にどうにもキング感がなく、『やることなすことハンパない』という歌詞も自らに対する皮肉かと思ってしまう始末です」(前出・音楽ライター)

 さらに言うと歌手名義の「A.K.A KING」もピリオドが一つ足りず(※本来なら「A.K.A.」になるべき)、詰めの甘さを露呈している。同番組でかつて紹介されていた通り、ジャニーズが制作した同曲の15秒CMが、ダサさのあまりお蔵入りになったというエピソードも無理はない出来。ともあれ、なんちゃってラップで笑いを取れるあたり、村上には歌よりもお笑いに期待されていることの証拠のようだ。

(金田麻有)

アサジョ

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