仮面女子・猪狩ともか、脊髄損傷で両下肢麻痺 「今後は車椅子での生活」も仮面女子として活動
2018年5月7日(月)14時31分 BIGLOBEニュース編集部
アイドルグループ・仮面女子の猪狩ともかは7日、脊髄損傷による両下肢麻痺となったことをブログで公表した。
猪狩は先月、強風で倒れた看板の下敷きになる事故に遭い入院。事故後初めての更新となるブログに診断結果や現在の状況を綴った。怪我については、瞼裂傷、頭部挫創、脚や肋骨などの骨折に加え、「脊髄損傷 その影響で両下肢麻痺」と報告。このため、「私は歩くことはもちろん、自分の力で脚を動かすことすらできなくなってしまいました」「治る可能性は極めて低く、今後、車椅子での生活を余儀なくされました」と明かした。
事故後、ステージ復帰を目指していた猪狩は、この診断結果に「絶望しました」と心境を吐露。しかし、家族や友人、メンバーなどの言葉に支えられ、仮面女子は辞めず“車椅子の猪狩ともか”として活動することを決心。仮面女子の楽曲の作詞に加え、ラジオや講演、司会といった話をする仕事をしたいと今後の活動に意欲をみせている。
事故の件で沢山のご心配をお掛けしました。そして温かい声援ありがとうございます。
— 猪狩ともか(仮面女子) (@igari_tomoka) 2018年5月7日
【脊髄損傷】と診断され、両脚を動かすことができなくなり、今後は車椅子での生活です。
受け入れるのに時間がかかりましたが私は元気に生きています。
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