第1位は『ピーターラビット』!来週公開映画 新作期待度ランキングTOP5(5月第3週)
2018年5月7日(月)16時15分 映画ランドNEWS
国内最大級の映画チケット予約サービス「映画ランド」は、サービス内のデータに基づいた来週公開映画(2018年5月第3週公開作品)の「新作期待度ランキング TOP5」を発表しました。
第1位:『ピーターラビット』175Like!
全世界36の言語でシリーズ累計1億5,000万部のベストセラー絵本、ビアトリクス・ポター原作の「ピーターラビット」がハリウッドで初の映画化。豊かな自然に囲まれたイギリスの湖水地方を舞台に、青いジャケットがトレードマークの、元気いっぱいでいたずら好きなうさぎ・ピーターと、彼を取り巻く動物や人々の物語を描く。
ピーターが心を許している自然を愛する心優しい女性ビア役にローズ・バーン、大都会のロンドンから引っ越してくるちょっぴり神経質そうな男性マグレガー役にドーナル・グリーソンが扮するほか、声の出演にジェームズ・コーデン、デイジー・リドリー、マーゴット・ロビーが名を連ねる。
第2位:『のみとり侍』112Like!
歴史小説の第一人者・小松重男の同名小説を原作に、鶴橋監督自身が物語を再構築し、脚本を務めた本作。江戸時代に実在した猫の“蚤とり”稼業、その実態は、女性に愛をご奉仕する裏稼業だった。エリート藩士から、のみとり侍へと左遷されてしまう主人公・小林寛之進を阿部寛が好演。共演には、寺島しのぶ、豊川悦司、斎藤工、風間杜夫、大竹しのぶ、前田敦子、松重豊、桂文枝ら個性的な面々が集結した。監督を『後妻業の女』の鶴橋康夫が務める。
第3位:『ランペイジ 巨獣大乱闘』94Like!
80年代のアーケード・ゲーム「RAMPAGE」を基に製作された本作。遺伝子実験の失敗により巨大化した動物たちが人間界で暴れまわるさまを描く。主演のドウェイン・ジョンソンをはじめ、ナオミ・ハリス、マリン・アッカーマン、ジェイク・レイシー、ジョー・マンガニエロ、ジェフリー・ディーン・モーガンらが出演する。
第4位:『GODZILLA 決戦機動増殖都市』67Like!
『GODZILLA -怪獣惑星-』の続編にあたる本作。アニゴジ全三部作で描かれるのは二万年もの間、地球に君臨し続けてきた<ゴジラ>と絶滅の縁に追い詰められながらもそれに抗う「人類」の物語。
監督は、昨年公開の劇場版『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』で邦画年間興行収入ランキング1位を獲得し、確かな演出力を遺憾なく『怪獣惑星』でも発揮した静野孔文、3DCGの第一線で培われた手腕を『シドニアの騎士 第九惑星戦役』、『亜人』、『BLAME!』で磨きあげ、余すことなくその魅力をフィルムに焼きつけた瀬下寛之が務める。
第5位:『モリのいる場所』27Like!
伝説の画家・熊谷守一の晩年のある1日を『横道世之介』の沖田修一が、『マルサの女』の山崎努を主演に迎えて描く。自宅の庭には草木が生い茂り、たくさんの虫や猫など、守一(山崎努)の描く絵のモデルとなる生き物たちが住み着いている。守一は30年以上、じっとその庭の生命たちを眺めるのを日課にしていた。普段、守一は妻の秀子と二人の生活をしているが、毎日のように来客が訪れる。守一を撮ることに情熱を燃やす若い写真家の藤田くん、看板を書いてもらいたい温泉旅館の主人、隣人の佐伯さん夫婦、郵便屋さんや画商や近所の人々、そして、得体の知れない男。今日もまた、モリとモリを愛する人々の、可笑しくて温かな1日が始まる。
【映画ランド 新作期待度ランキング】
来週公開映画(2018年5月第3週に公開される映画)を対象に、映画ランドサービス(アプリ、WEB)での「観たい」(もしくは試写会等で「観た」)のハートの数1つを1 Like!とし、Like! 数が多い作品から順に「映画ランド 新作期待度ランキング」として算出したものです。
・本ランキングは2018年5月第3週公開の作品を対象とし、5月7日時点のTOP5を発表したものです。
・リバイバル上映作品は本ランキングの対象外です。
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