今夜の『恋は闇』あらすじ。不審な男の正体は浩暉の父親…?! 5件目の犯行が起こる5月5日、万琴は黒いレインコートの男と遭遇し…<ネタバレ>

2025年5月7日(水)12時30分 婦人公論.jp


『恋は闇』(写真提供:日本テレビ)

日本テレビ系列で現在放送中の志尊淳さん・岸井ゆきさんのW主演ドラマ『恋は闇』(毎週水曜よる10時〜)。第4話「殺人鬼、現る」が5月7日に放送予定です。

連続殺人鬼と疑われる主人公・週刊誌のフリーライターの設楽浩暉を志尊淳さん。そして、浩暉に強烈に惹かれていくヒロイン・テレビ局の情報番組ディレクターの筒井万琴役を岸井ゆきのさん。万琴の高校からの親友で看護婦の内海向葵役を森田望智さん。万琴や向葵と高校からの友人で、正義感あふれる警視庁捜査一課・刑事の小峰正聖役を白洲迅さんが演じます。

主題歌『BEAT』は、21世紀生まれのソロアーティスト〈WurtS〉がドラマのために書き下ろした新曲。『あなたの番です』、『真犯人フラグ』の制作スタッフが送る、究極の恋愛ミステリー。

*****
「愛した男は、連続殺人鬼なのか——?」

なぜ、連続殺人は起きているのか。なぜ、男は彼女と出会ったのか。なぜ、男のアリバイが曖昧なのか。なぜ、男は犯人と同じものを持っているのか。なぜ、男はそこまで知っているのか。なぜ、2人は恋に堕ちたのか。
絡み合うすねての「なぜ」をたぐりよせ、「真実」へ近づいていく。

*以下5月7日放送回のネタバレを含みます。


『恋は闇』(写真提供:日本テレビ)

<前回のあらすじ>


一緒に連続殺人【ホルスの目殺人事件】の取材をする中で、惹かれ合い、一夜を共にした浩暉と万琴。しかし、翌朝、万琴が目覚めるとすでに浩暉の姿はなかった。

万琴が目覚める前にアパートに帰っていた浩暉。押し入れから小さな缶ケースを探し出し、缶の中に入っていた小学校の時の名札を手にする。その裏には……。

万琴は取材現場で浩暉と顔を合わせるが、浩暉に何事もなかったかのような態度をとられてしまう。浩暉の真意が分からない万琴はモヤモヤしてしまう。

そんな浩暉と万琴の前に、事件の犯人と思しき人物の目撃者が現れる。4件目の犯行現場近くに住む男子中学生が、事件のあった4月4日の夜に現場付近で黒いレインコートを着た怪しい男を見たというのだ。

フードをかぶっていたため顔は見えなかったらしいが、男子中学生は浩暉を指し!?

犯人逮捕につながるかもしれない有力な情報を手に入れた万琴はさっそく番組で取り上げようとする。

一方、「信ぴょう性がない」と証言を一蹴する浩暉のもとに、刑事・正聖と大和田がやって来る。

事件当日、現場付近を通った車のドライブレコーダーから、『黒いレインコート男』が映っていたであろうデータが消えていることを問い詰める正聖。浩暉が消したのか、それとも…?

次の犯行が起こるであろう5月5日が近づく中、連続殺人犯を何としても止めたい万琴は、これまでに起きた4件の犯行現場に、ある法則が隠されていることに気付く。

【ホルスの目殺人事件】の過去4件の犯行現場を線で結ぶと菱形が現れ、『ホルスの目』のように見える。

そこから、万琴は次に起こるであろう5件目の犯行現場を予測。後輩・木下(小林虎之介さん)を連れて現地へ向かうと、同じ予測を立てていた浩暉と鉢合わせ。みんなでご飯を食べることになり、万琴は親友・向葵(森田望智さん)を呼び出す。

さらに、向葵から連絡をもらっていた正聖が合流。正聖は浩暉への敵意をむき出しで、浩暉の知らない万琴の高校時代のエピソードをひけらかす。『桜の花びらを3枚同時につかむと幸せになれる』——高校時代の万琴はよくそう言って、桜の花びらをつかもうとしていたという。それを聞いた浩暉は驚いて……。

警察署では、浩暉の母親・久美子(紺野まひる)が殺害された事件の経緯から、さらに浩暉への疑惑が深まっていた。

母親の事件で逮捕されたのは久美子の夫で浩暉の父・設楽貫路——浩暉と万琴をつけ回していた男(萩原聖人さん)だ。貫路は懲役10年の実刑判決を受けて服役していたが、昨年12月に出所。その後の足取りはつかめておらず、貫路の出所後に【ホルスの目殺人事件】が始まっていることからも、再犯の可能性がある。

合同捜査本部は貫路の居場所を突き止めるべく動き出すが……。

<第4話あらすじ>


「いま目の前にいる浩暉が好き」——。

世間を震撼させる連続殺人【ホルスの目殺人事件】を取材する万琴は、共に事件を取材する浩暉にまっすぐ想いを伝え、浩暉も告白を受け入れる。

2人は、事件が解決したら万琴の地元に旅行に行こうと約束を交わす。

犯人は身長175センチから180センチ、黒のレインコートを着てフードを目深にかぶった人物——。事件の犯人像が少しずつ浮かび上がる中、次なる5件目の犯行現場を予測する万琴は、現場付近の住民が提供してくれた動画に不審な男が映っているのを確認。

その動画を見た番組スタッフたちは、きっと犯人に違いない…と色めき立つが、プロデューサーの沙樹(西田尚美さん)は、何も分からない現段階で放送に使うのは時期尚早だと判断。

野田(田中哲司さん)は万琴に、動画に映る不審な男の正体が浩暉の父・設楽貫路(萩原聖人さん)であると告げる。貫路が過去に、浩暉の母・設楽久美子(紺野まひるさん)を『ホルスの目』と酷似した形で殺害、逮捕されていたことを知った万琴は、浩暉の複雑な胸中を思い、事件解決に一層燃える。

一方、警察も、【ホルスの目殺人事件】の重要参考人として貫路の行方を捜索。しかし、刑事の正聖(白洲迅さん)は、そもそも久美子を殺害したのは貫路ではなく、遺体の第一発見者だった浩暉で、ホルスの真犯人も浩暉ではないかという疑念が拭い切れず……。

5件目の犯行が起こるであろう、運命の5月5日。現場で張り込む万琴は、黒いレインコート男と遭遇し——!?

婦人公論.jp

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