黒柳徹子VSさかなクンVSダイオウイカ!? こどもの日に実現したドリームマッチが神回と話題!

5月7日(水)18時0分 messy

「ゆうゆう2012年10月号」主婦の友社

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 お昼の人気長寿番組だった『森田一義アワー笑っていいとも!』(フジテレビ系)が、3月末に最終回の放送を迎えてしまってから早1カ月が経過した。同番組の中で目玉でもあったトークコーナー「テレフォンショッキング」から、まるでバトンタッチでもするかのように、それまで13時20分開始だった『徹子の部屋』(テレビ朝日系)の放送時間が、4月からは正午始まりへと時間帯が繰り上がっている。なので、オープニングの「ルールル、ルルル、ルールル♪」という歌声でお馴染みの「徹子の部屋のテーマ」は、現在では正午の時報とともに流れるようになったのである。まだこのシステムに慣れていないせいか、なんだか若干の違和感がつきまとってしまう。

 そんな正午始まりになった『徹子の部屋』が初めて迎えたゴールデンウィーク中の放送で、5月5日にゲスト出演したのは、「こどもの日」にピッタリなお魚博士の“さかなクン”であった。トレードマークであるハコフグ仕様の大きな帽子を被り、自ら描いたという海の生物イラスト満載の白衣を纏って冒頭からハイテンションになっていたさかなクンに、早くもやや押され気味になっていた司会の黒柳徹子

 賑やかな白衣の右腕には話題の巨大深海生物“ダイオウイカ”の全長の姿が描かれていて、その特徴について意気揚々に解説し始めたさかなクン。大きいもので10m以上にも育つというダイオウイカに、徹子さんも興味津々! さかなクンに対して矢継ぎ早に質問している様子から徹子さんの関心度の高さがうかがえた。

 いつもの『徹子の部屋』とは違い、理科の授業のような時間が過ぎる中でさかなクンが、

「実は今日は徹子さま! ダイオウイカのお口を持って参りました!」

 と、まさにビッグなサプライズを演出! 徹子さんは「そ〜ですか〜!? 怖いですけど見ますねぇ」とまさかの“巨大お口”登場にビビりながらも、速攻素手でツンツン突き出してその“ぷにゅんぷにゅん”したダイオウイカのクチビル部分の触感を堪能していた。さすが、怖いもの知らずのトットちゃん!

 ダイオウイカの口の内部には黒くて硬い鳥のくちばしのようなものが付いていて、なかなか衝撃的な映像であった。その硬い部分を「ガラスみたい!」と執拗にカチカチ叩いて確認しまくる徹子さん。とにかく実際に肌で感じてみたくて堪らないのである。

 続いてゲソの部分にある吸盤の解説に移ると、またもや徹子さんは果敢に触り出して、いくつもある吸盤をひとつずつ強めに引っ張って観察した。まさか引っこ抜こうとしてるんじゃっ!? ニオイも確かめてみようとして勢い良くゲソを顔に近付けてみたのだが、相当臭かったのか、さすがの徹子さんも一瞬で大打撃をくらったかのように一時停止状態になっていた。どうやらアンモニア臭が激しく強いらしいのだが、その奥深く向こう側に「カニのようなニオイがしてくる」そうだ。そうは言っても、アンモニア臭が漂って来た時点でもう「オエ〜っ!」である。

 さかなクンはダイオウイカを手にしている徹子さんに興奮したのか、

「徹子さまがダイオウイカのゲソを持ってらっしゃるこのお姿! 大変貴重ですねぇ〜♪」

 と、通販番組でお勧め商品を紹介するかのような高らかな声のトーンで視聴者に語りかけたのであった。なんだろ、巨大なゲソが不思議と素敵なオブジェみたいに見えて来た。

果たして“ギョ攻撃”は徹子様に届くのか!?

 そして、今回はこのダイオウイカを特別に番組側が料理をしてくれるということで、2人で食べてみることに。ダイオウイカにとって体内に存在するアンモニアは、その大きな体を沈ませないようにするための浮力調整として必要不可欠な成分らしい。それが臭くてしょっぱくてマズい要因になっているわけである。人間が食べるには厳し過ぎるそのアンモニアを完全に取り除くために、番組スタッフが知恵を絞ってかなり奮闘しながらお料理してくれたそうだ。

 『徹子の部屋』特製のダイオウイカ料理を目にして「ギョギョギョ〜!」とテンションMAXになるさかなクン。まずは、「ダイオウイカのバターソテー」を試食してみたところ、「ギョギョうまだ〜! すっギョく美味しい!」と、飛び上がって美味しさを表現。

「ソテーだけに想定外(の美味しいさ)!」

 と、渾身のダジャレを放つも、徹子さんはそれほど美味しくなかったようで苦笑いしながら「塩っ辛いね……」と一蹴し、さかなクンの“美味しさハイテンション”を雪の女王ばりに瞬時で凍りつかせていた。

 続いて2品目の「ダイオウイカの甘酢あんかけ」にトライしてみることになり、さかなクンが「いかがでしょうか? イカだけに」とやはりダジャレで攻めるも、食べることに夢中になり始めた徹子さんはそれをスルー。

「あ! すごく美味しい!」

 と、甘酢バージョンを絶賛! さかなクンは自分のダジャレが全く反応されなくっても、徹子さんがダイオウイカ料理を「美味しい」と言ってくれたので「う〜わ〜! 徹子さま〜!」と有頂天になるのであった。「徹子さま、お目々がキラキラ輝いてらっしゃいます!」と感激していた。

 番組スタッフが苦労して作った甲斐もあって、美味しくダイオウイカを食せたことが嬉しかったさかなクンはその後もダジャレを飛ばすが、徹子さんはダイオウイカ料理を味わうことに夢中でことごとくスルーしたのであった。

 ダイオウイカは料理法によっては美味しく食べられることがわかって、「大した発見ですね〜、ダイオウイカは美味しい!」と賞賛して徹子さんが試食コーナーを閉めようとするも、さかなクンは「ギョはんと一緒にいただきたいです!」と、“ギョ付コメント”をねじ込ませていた。散々“ギョ攻撃”をスルーしていた徹子さんも最後は観念したのか、

「ギョはんと一緒に召し上がると美味しいそうです。コマーシャルでギョざいます」

 と、お茶目にCM振りをしたのであった。最終的に徹子さんをも巻き込ませるさかなクンの強くてブレないハートは見習いたいと思った次第である。

 一般家庭の食卓ではなかなかお目にかかれないであろうダイオウイカだが、もし運良く(?)食べる機会に恵まれたら、是非この徹子さんが絶賛した“甘酢あんかけ”バージョンでご賞味してみてはいかがだろうか? 大量のアンモニアとぬめりを取り去る作業が相当大変みたいだが、ギャんばればとっても美味しいダイオウイカ料理にありつけるらしいので……。

■テレ川ビノ子/テレビが大好き過ぎて、頼まれてもいないのに勝手にテレビを全般的に応援しています。おもしろテレビ万歳!

messy

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