立大出身のACEes・浮所飛貴 仕事と学業の両立で櫻井翔から受けた金言「自宅に招いていただいて」

写真を拡大

　ジュニアの5人組「ACEes（エイシーズ）」の浮所飛貴（23）が7日、日本テレビ系「DayDay.」（月〜金曜前9・00）に生出演し、所属事務所の先輩である嵐が6日、来年5月をもって解散すると発表したことを受けてコメントした。

　浮所は「時代を作ったグループの1つだなと思っているし、うちの事務所としてのスタイルとか在り方も示してくれたグループの1つが嵐さんだなと思っていて。本当に感謝しかないし、今（VTRを）見ていてめっちゃ泣きそうでした。ずっと泣くの我慢するくらい。気付いた頃には僕の中に嵐がもういて、本当に大好きなグループ」と先輩たちへの思いを熱く語る。

　6日にファンクラブサイトで発表された動画を見たと明かし、「そこには僕の知っている嵐5人がいてくれて、みんなが明るい顔をして話してくれていたのが僕としてはうれしかった」と感想。「みんなでたくさん話し合いを重ねた結果の全員が納得する前向きな決断をしっかりしたんだなとあの動画からも受け取ることができたので。本当に改めてめちゃくちゃ感謝しています」と5人の思いを受け止めた。

　そしてメンバーとの交流を聞かれると、「どのメンバーの方ともたくさんお話しさせていただいた」とし、「僕自身、中学受験をして中学に入って大学まで勉強を一応、頑張ってきた身ではあるんですけど。その中で櫻井くんに学校とお仕事の両立をどうしたらいいのかと相談させていただいた」と芸能活動と学生生活を両立して2004年に慶大を卒業した櫻井翔に相談したという。

　「相談させていただく時も櫻井くんの自宅に招いていただいて。僕とメンバーの那須（雄登）が2人で自宅に行ってご飯を食べながら、“大変なのは分かるけど気持ちで乗り切るしかない。今は大変だけど頑張った先に輝いた未来があるから頑張って”と常に背中を押して応援してくれた」と櫻井から受けた“金言”を告白。浮所は昨年3月に立大法学部を卒業したが「その櫻井くんの言葉があって、僕も頑張って大学を卒業することができて、今の活動もできている」と感謝とともに振り返った。

　そして櫻井が嵐でデビュー後も大学に通っていたことに触れ、「凄い忙しい中で大学を卒業されている。本当に計り知れない努力をされているんだなと改めて感じました」と話した。

　浮所の嵐への思いは止まらず、その後もメンバーそれぞれとのエピソードを披露していた。