キンコン西野が語る、「芸人の生き残り術」「ピース又吉」

5月8日(火)19時0分 AbemaTIMES

 4日、キングコング・西野亮廣の『エゴサーチTV』(AbemaTV)が放送され、ゲストにお笑い芸人のアントニーマテンロウ)と植野行雄(デニス)が登場した。

 ハーフ芸人として一世を風靡し、バラエティ番組だけでなくドラマや映画など活躍の場を広げているアントニーと植野。かつてハーフ芸人ブームだった頃にはウハウハだったという二人だが、なまじテレビ等にでてしまったためフレッシュ感がないという理由で、後から売れ出した先輩芸人にも仕事を奪われるような現状だという。


 オーディションにも呼ばれることがなく、芸人を続けること自体に限界を感じているというアントニーと植野。そんなガチ相談を受けた西野は「ちゃんと、お笑い以外で食っていける状態を作ってしまう」「そうするとテレビや事務所に対しても条件や枠を提示して交渉できるようになる」「そうしないと若手に対して良い条件が回ってこないし、上がっていくのは難しいかもしれない」という持論を展開した。


 西野はピース・又吉を例に出し、「芥川賞とか獲るずっと前から、小さい小屋で小説とか書き物に関するイベントをコツコツやってた。なんでそんなことやってんの? って言われるようなことをやり続けて、そこでコミュニティとか支持者をかっちり作って。それで芥川賞を獲って、その後は、テレビに対して交渉できるから。選べる状態になる」と、芸人の生き残り術を説いていく。

 さらに西野からは「基本的に、勝ってる人は勝ち戦しかしてない」「芸人がよく“爪痕を残す”とかよく言うけど、あれが一番よくない。俺がその場の王様だったら、爪痕を残すっていうスタンスを流行らせるもん。そのほうが自分の天下が長くなるから」という名言も飛び出した。


 25歳のころにバラエティなど“削られる仕事”をすべて辞めて現在の状況を作っていったという西野だけに説得力も抜群だったが、これといった将来のビジョンもないアントニーと植野は「西野さんは、どこに行っても成功する人。だけど僕らは根本が芸人なんで、基本なにもしたくないんですよ」と、身もフタもないことを言って西野を爆笑させていた。


(C)AbemaTV

AbemaTIMES

「芸人」をもっと詳しく

「芸人」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ