『ダーリン・イン・ザ・フランキス』第2回一挙上映会レポート:声優陣が語る改めて見てほしい注目のシーン

5月8日(火)19時30分 アニメイトタイムズ

第15話で、ひとつのクライマックスを迎えたTVアニメ『ダーリン・イン・ザ・フランキス』(ダリフラ)の第2回一挙上映会が2018年4月27日(金)に開催されました。第1回が6話までだったのに対し、今回は1話〜15話までの一挙上映。明け方までと、かなりの長丁場となるものの、それでもあの感動を、大画面&大音量でもう一度味わいたいと、新宿バルト9には多くのダリフラファンが訪れました。その上映前に行われたキャストによる舞台挨拶をレポートします。 
話せることが増えたキャスト陣から喜びの声!
TVアニメ『ダーリン・イン・ザ・フランキス』の第2回一挙上映会の上映開始前に、声優陣による舞台挨拶が行われる。

司会の松澤千晶さんに紹介され登壇したのは、上村祐翔さん(ヒロ役)、市ノ瀬加那さん(イチゴ役)、市川蒼さん(ミツル役)、山下七海さん(ミク役)、後藤ヒロキさん(フトシ役)。15話の放送直後ということで、これまで話せなかったことも話せると、5人とも喜んでいる様子だった。「15話に向けてスタッフの熱量も上がって、いろんな反響もいただきました。そしてゼロツーとわかりあえて良かったなって、今あらためて感じています。(15話の)ラストのヒロとゼロツーのコックピットでのシーンは、息などが被ってしまうので、普段なら2人別々に録るんですが、空気感を大切にするために一緒に録ったんです。なのであそこは一度しか録っていないです」と、さっそく上村さんがアフレコの裏話を披露。あのシーンが、ふたりの呼吸そのままに収められてると思うと、あらためて感動的だ。またここまでで印象的なシーンを振り返ってもらうと、次から次へとさまざまなシーンが語られていく。

「どこのシーンというよりミツルが成長したと感じました。11話の『パートナー・シャッフル』でココロと一緒に乗るようになってからは、内側を吐露できるようになって。14話ではいろいろありましたけど、ヒロとも和解できて良かったです。あいつ(病室を)出てからどんな表情をしていたのかなって思いました」(市川)

「ほんとフトシは頼むよ〜〜。オープニングも(パートナー変わっちゃって)さ〜、頼むよー。でも11話でフトシの戦闘能力の高さがわかってもらえたと思います。これまではココロちゃんを守りたいがゆえに動けなかったところもあると思うので」(後藤)「15話で、ゼロツーとヒロを会わせるためにゴローが頑張ったシーンで、『な〜に、カッコつけてるのよ』って言うんですけど、最初はミクだけのセリフだったのが、収録中にゾロメがかぶせて言うことになったんです。それを放送で見たときは嬉しかったです」(山下)


また、いろいろなことを知りすぎてしまったため大変だったイチゴに関しては、「いろんな意見がありましたけど、イチゴとしては好きな男の子を守りたい一心だったと思います」と市ノ瀬さんが言うと、「普通だったらイチゴと同じ行動をすると思う!」(上村)、「すごくわかるな〜って思いました」(山下)と、全員が同調していた。 
改めて注目して見てほしいシーンの数々
これから15話まで見る観客に注目して見てほしいシーンでは、演じている側だからわかるような細かいシーンがいくつか上げられた。「13話『まものと王子様』で、ヒロとゼロツーが記憶を操作されている絵のところで、お互いが『ゼロツー』『ダーリン』って呼びかけているんですが、それはお互いには伝わらない呼びかけなんです。そのテイストを出すのを監督がすごくこだわられていたので、その一方通行な感じを見ていただけるとうれしいです」(上村)

「11話の後なので、フトシとしゃべるのかなと思っていたら2ワードだけで、それも両方とも息だけで…。僕は“伝説の息回”と名付けているので(笑)、そこは絶対に見逃さないでください!」(市川)「注目してほしいのは、2話でイチゴとゴローがコネクトするときにも、ピコンと頭に出ていたんですよ。15話で9’αも頭にツノが出ていたし、これは何なんだと気になってます。あとは9話で“何だよ気持ち悪いな”ってイチゴが言ったあとにゴローから差し出された手を握り返すんですけど、台本にはない息芝居をテストで入れてみたんです。そしたら梅原さんも一緒に入れてくださって、それを使っていただけたことが嬉しかったです」(市ノ瀬) 
気になる第15話以降の展開、声優陣が語る見どころとは
息芝居の流れからアドリブの話に発展。ゾロメ役の田村睦心さんが打ち合わせもしてないのに話をピッタリ合わせてくると、その対応力の高さを絡みの多い後藤さんや山下さんが褒め称えるという一幕も。そして最後に15話以降の見どころについては、「ここまでは群像劇、人間ドラマ、戦いがメインだったんですけど、後半はそれもありつつ、ダリフラの世界観の真実に迫っていくと思うので、みなさんの期待するものはこれからなのではないか!と思います」と市ノ瀬さんが。「今後は、ダリフラの世界をより深く読み取ることができます。オトナって何なんだろうというところにいくのではないかなと思います」と上村さんが語った。13部隊の結束も強まり、ココロをはじめ世界に疑問を持ち始めたコドモたちが、何を思うのか。『ダーリン・イン・ザ・フランキス』の今後も、目が離せないことになりそうだ。

[取材・文・撮影/塚越]

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