ヒョンビン主演、リリー・フランキー共演『ハルビン』壮大な日本版予告編解禁

2025年5月8日(木)8時0分 シネマカフェ

『ハルビン』ⓒ 2024 CJ ENM Co., Ltd., HIVE MEDIA CORP ALL RIGHTS RESERVED

ヒョンビン主演、韓国で観客動員数4週連続第1位を記録する大ヒットとなった映画『ハルビン』が7月4日(金)より公開。この度、日本版予告編とポスタービジュアルが解禁となった。

1909年。祖国独立という使命を胸に命をかけて、中国・ハルビンへ向かった大韓義軍アン・ジュングン(安重根)と同志たち。

本作は、アジアを震撼させた歴史的事件を現代の視点から再解釈した極上のサスペンス・アクション・エンターテインメント。

アン・ジュングンを演じるのは、初期から韓流ブームを牽引し、「愛の不時着」や『コンフィデンシャル/共助』などに出演、韓国を代表する俳優ヒョンビン。

韓国で知らない人のいない英雄を演じるため数か月にわたって準備を行い、力強いアクションを披露するなど全身全霊で挑んでいる。

アン・ジュングンや同志たちが「年老いた狼」と呼ぶ伊藤博文役にはリリー・フランキー

そのほか、『密輸1970』のパク・ジョンミン、『インサイダーズ/内部者たち』のチョ・ウジン、「ヴィンチェンツォ」のチョン・ヨビン、「梨泰院クラス」のユ・ジェミョン、「トッケビ 〜君がくれた愛しい日々〜」のイ・ドンウク。

そして『ソウルの春』のチョン・ウソン(特別出演)など、韓国映画界の実力ある俳優たちが同志役として出演を果たしている。

監督を務めるのは『KCIA 南山の部長たち』『インサイダーズ/内部者たち』などで韓国現代史を描いてきたヒットメーカーのウ・ミンホ。そして大ヒット作『ソウルの春』制作会社とのタッグが実現。

大規模な海外ロケーションにより映画の舞台がリアルに再現され、スリリングなアクションシーンの数々を生み出すことに成功した。

この度解禁された予告編は、劇中でリリー・フランキーが伊藤博文として物静かに語るセリフから始まり、伊藤が「国難のたびに変な力を発揮する」と締めくくると、祖国独立のため命がけで指揮を執るアン・ジュングンの姿が映し出される。

「どんなに逆境に立たされても止まってはいけない」と語る彼の言葉を皮切りに、同志たちの壮絶な戦闘シーンや列車内での攻防など迫力のアクションシーンが続く。

映像ではアン・ジュングンが凍りついた豆満江でひとりさまよう印象的なシーンをはじめ、6か月にわたりモンゴル、ラトビア、韓国で撮影されたという壮大なロケーションの数々も垣間見ることができる。

併せて解禁されたポスタービジュアルでは、ヒョンビン扮するアン・ジュングンを取り囲むように、イ・ドンウクら祖国に対する熱い思いを背負い戦う同志たちの姿やリリー・フランキー扮する伊藤博文の姿が配置された。

『ハルビン』は7月4日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。

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