中村七之助、不慣れな“立役”に試行錯誤「女形の方がやりやすい」

5月8日(火)17時38分 オリコン

不慣れな“立役”に試行錯誤していることを明かした中村七之助(C)ORICON NewS inc.

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 歌舞伎俳優の中村七之助が8日、東京・渋谷のBunkamuraシアターコクーンで行われたコクーン歌舞伎第16弾『切られの与三(よさ)』の公開ゲネプロに参加。女形のイメージが強い七之助が、今作では色男・与三郎を演じる。開幕を直前に控えた囲み取材では「無駄なことを考えなくてすむので、女形の方がやりやすい。男っぽく演じるには、立ち方からどうしたらいいんだろうと考えてしまいます」と本音を漏らした。

 同舞台は、歌舞伎作者・瀬川如皐(じょこう)による『与話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし)』が原作。与三郎(七之助)とお富(中村梅枝)の別れと再会を描く江戸世話物となる。あす9日から31日まで、同所で上演。

 共演の笹野高史から「宝塚の人じゃないの?」とツッコミを受けつつ「不慣れな立役ですが、一生懸命、いい舞台を目指して頑張りたい」と気合十分に語った七之助。女形を演じる梅枝に対しては「こころ強い。全部リードしてくれて、やりやすいです。改めて女形の大切さを感じました」と称賛の声を送っていた。

 囲み取材にはそのほか、中村萬太郎、片岡亀蔵、中村扇雀、演出の串田和美氏も出席した。

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