仲村宗悟が語る“初恋の2次元ヒロイン”とXmasの苦い思い出とは?アニメ愛あふれる『シブアニ』初登場回

2025年5月9日(金)21時20分 ABEMA TIMES

 ABEMAにて、5月2日(金)の夜9時から夜10時にわたり『SHIBUYA ANIME BASE』#シブアニ(読み:シブアニ)の#45が生放送された。

【映像】仲村宗悟が語る“初恋の2次元ヒロイン”

 今回は、#44でシブアニ新メンバー就任が発表された仲村宗悟がスタジオに登場。天津飯大郎をゲストに迎え、仲村のアニメ遍歴に迫ったほか、MCのハライチ・岩井が春アニメを語り尽くす『岩井が観た!春アニメ3選2025』を放送した。

■仲村宗悟が『シブアニ』新レギュラー就任!

 ゲストのアニメ遍歴を履歴書形式で届ける『私のアニメ履歴書』では、シブアニ新メンバーとして登場した仲村宗悟のアニメ遍歴を紹介。4人兄弟の末っ子の仲村は、お兄さんから多数アニメ作品の影響を受けたことを明かし、特に1996年、8歳のときに映画版『AKIRA』で映像の凄みを知ったそう。

 仲村は「お兄ちゃんとめっちゃ歳が離れているんですよ。一回りは離れているので大人っぽい作品を見ていて、『AKIRA』から入りました。最初見ていて全然内容がわからなかったんです。のちにコミックを小学生ながらに頭をフル回転しながら読んで、こんな話なんだ、これ!と思って、そして何回も映画を見返しましたね。」「音楽もアニメも兄貴から教えてもらいました。小学生のころから『さんをつけろよデコ助野郎』とか言ってましたもん。(『AKIRA』にて、島鉄雄から呼び捨てにされた主人公・金田正太郎が言い放ったセリフ)」と当時を懐古する。

 さらに、2003年、15歳のときには友だちに勧められた『マクロス7』に大ハマり。音楽とアニメの融合に感動したことを口にし、「アニメでこんなに感動させられたのってなかったし、いろんなものがゆらぐくらい心が揺さぶられる経験をしたのが『マクロス7』」と語った。

 さらに、同じ友だちに『カウボーイビバップ』を勧められ、声優陣の力量に驚いたそう。仲村は「共通して男くさい作品が好きなんですよ。あまりにも良すぎて何周も見ましたね。」と口にすると、作品のしぶいセレクトに天津飯が「友だち転生してませんか?」と突っ込む。

 さらに仲村は「これまで男くさい作品ばかり見ていたので萌えとかあまりわからなかったんですよ。これまた同じ友だちから勧められた『サクラ大戦』のゲームをやり始めたら、まんまとハマっちゃって。初めて2次元で恋をした作品でもあります。『サクラ大戦3〜巴里は燃えているか〜』のエリカ・フォンティーヌっていうヒロインで、日高のり子さんが声優を勤めているんですけど、日高さんにお仕事で初めて会ったときに、『エリカ・フォンティーヌだ!』ってなっちゃったんだよなあ(笑)」と当時を懐古した。

 さらにアニメ史に残る名作を語り紡ぐ“シブアニ名作劇場”のコーナーでは2008年より放送され、多くのアニメファンを胸キュンさせたすれ違い系ラブコメ『とらドラ!』を特集。

 高校生たちの純情を描き話題となった本作の魅力を語っていると、仲村が青春時代の甘酸っぱいエピソードを披露。「中学生のときにクリスマスプレゼントを渡すってなったんですけど、お金がないから景品が取れまくると有名のゲームセンターに1000円を握り締めて行って。UFOキャッチャーで10個くらいぬいぐるみを取って渡したんです。そのときは喜んでくれたんですけど、今考えたらぬいぐるみ10個って迷惑なんじゃないかっていう…(笑)大人になった今思い出して胸がギュッてなる(笑)」と当時を振り返った。

 ほかにも、岩井が春アニメを語り尽くす『岩井が観た!春アニメ3選2025』では、『九龍ジェネリックロマンス』、『片田舎のおっさん、剣聖になる』、『ざつ旅 -That's Journey-』を紹介した。今回の『シブアニ』本編は、ABEMAにて無料見逃し配信中。

■『SHIBUYA ANIME BASE』#シブアニ#45 概要

放送日:5月2日(金)夜9時〜夜10時
放送URL:https://abema.tv/video/episode/218-706_s1_p45
出演者(敬称略):岩井勇気(ハライチ)、徳井青空、仲村宗悟、天津飯大郎
※期間限定無料配信中

※日高のり子の「高」は正式には、はしごだかの字
(C)AbemaTV,Inc.

ABEMA TIMES

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