松坂桃李、“いままでと違う意識”で吹き替えに挑戦「強気になるんです」
2025年5月9日(金)17時0分 ABEMA TIMES

5月8日、映画『パディントン 消えた黄金郷の秘密』の公開前夜祭が都内で行われ、日本語吹き替えを務めた俳優の松坂桃李(36)、古田新太(59)らが登壇した。
今作は『パディントン』シリーズの最新作で、パディントンが故郷の南米ペルーを舞台に、行方不明となったおばさんを探しながら繰り広げる大冒険が描かれている。
3作品にわたり、パディントンの日本語吹き替えを務めている松坂は、今作がいままでと違うところについて、次のように語った。
松坂:パディントンが地元のペルーに行くので、少しパディントンが強気になるんです。ディレクターの方からも「ちょっと強気にブラウン一家を引っ張っていくような感じでお願いします」というようなことを言われたので、そういう意識でやらせていただきました。
また、パディントンと一緒に暮らすブラウン一家の父親の日本語吹き替えを務めた古田は、パディントンの人気をユーモアたっぷりに語った。
古田:パディントンは全世界で人気みたいですね。トム・クルーズより稼いでるかもしれないですね。
(『ABEMA Morning』より)