8.6秒バズーカー「ラッスンゴレライ」は“反日ネタ”か?

5月9日(土)9時0分 ダイヤモンドオンライン

 コンビ結成から一年を待たずして大ブレイクしたお笑い芸人コンビ『8.6秒バズーカー』だが、売れるのが早過ぎたからか、憶測と誹謗と中傷に巻き込まれるのも早かった。ちょっと可哀そうなのである。


 いまとなってはリズムネタ『ラッスンゴレライ』を知らない人のほうが少ないくらいに思うが、彼らが巻き込まれた噂は、彼らの芸が「反日的」というものだった。


 まさに世相の反映というのか、「反日」というだけで過敏に反応する人が多い世の中になった。桑田佳祐さんの例にあるように、何かあるとすぐ「反日」的と決めつける人が多いのもまた事実だ。困ったものだ。


 そもそも、彼らのコンビ名『8.6秒バズーカー』からして「反日」的だと声高に叫ぶ人までいる始末だ。曰く——、ふつうなら「8秒6」と言うところをあえて「8.6秒」にするのは日本人的ではない。8.6は広島に原爆が投下された「8月6日」を指していて、バズーカーはすなわち原爆そのものを表している。


 だそうである。


 彼らが反日的だという書き込みが頻発したのは今年四月上旬からだが、あのリズム芸の一つひとつに反日的な要素がある、と過敏な人々は言う。彼らは芸の中で、日本人を小ばかにしていると言うのだ。あるいは、コンビ名に表されているように、日本に原爆が落とされたことを喜んでいるとも。ほんまかいな?


「ラッスンゴレライ」は『落寸号令雷』のことで、これは原爆投下時に使われたアメリカの暗号だった。また、ラッスンゴレライには「Lots soon go relight!(たくさんのものがまもなく再点火する)」との意味や、英語圏の人たちには「less than Gorilla(日本人はゴリラ以下)」もしくは「Listen Gorilla(ゴリラよ聞け)」と聞こえるとのことだ。


 すると、はまやねん(太ったほう)が歌う「♪ラッスンゴレライ、ラッスンゴレライ、ラッスンゴレライ説明してね」は、日本人はゴリラ以下なのか教えてよという意味になる。ほんまかいな?


「ちょっと待ってちょっと待ってお兄さん、ラッスンゴレライって何ですの?」


 田中シングル(痩せてるほう)のツッコミだが、日本に飛来したアメリカの大型爆撃機B29の一機に「chotto matte」号と名づけられた機があるのだそうだ。ちょっと待ってちょっと待ってお兄さん、の語源はそれだというのである。




続きはこちら(ダイヤモンド・オンラインへの会員登録が必要な場合があります)

ダイヤモンドオンライン

反日をもっと詳しく

BIGLOBE
トップへ