ヴォーカリスト、ストーカー行為働く女性がライブに潜入 「自らストーカー女性を追い返した」
2025年5月9日(金)13時15分 J-CASTニュース
ヴォーカリストで作曲家の秋月煉さんが2025年5月8日にインスタグラムを更新し、以前からストーカー行為を働いていた女性が自身のライブ会場に潜り込み、迷惑行為を行ったとして説明をと謝罪を行った。
「ストーカー女性が僕の名前を連呼しながら呼び止めてきた」
秋月さんはインスタグラムで、「今回のLIVE非常に残念なことがありました」と切り出し、「それは出禁にしていたストーカー行為を働く女性が会場に潜り込んでいたことです」と報告。その女性からは2020年頃から被害を受けていたことも明かした。
その女性について秋月さんは、「SNSで嘘を撒き散らし僕の見えない所(DM)で他のフォロワーさんに僕と言う存在を自分の欲求を満たす道具のように使い嘘を吹聴していた」とのこと。
そのため、当日ライブ会場でその女性を見つけた際は非常に戸惑ったものの、「僕の歌を待ってくれてる応援者の為LIVEを中止せず続行することを決めました」と続行を決意したと明かした。
だが、公演後、その女性は会場に留まっていたという。秋月さんは「会場に居る他の応援者の方々へ僕は挨拶しに行きたいと思いながらも事情を知っている一部の方や音楽仲間と共に楽屋に一度、戻る事を決めました」としながらも、「楽屋戻ろうとした矢先ストーカー女性が僕の名前を連呼しながら呼び止めてきたのです」と、女性が騒ぎ始めたとした。
「ストーカー女性が来る可能性のある関東圏でのLIVE活動など続けることが出来ない」
秋月さんは、「大事にしたくないと思いストーカー行為の声を無視することに」したそうだが、女性は何度も秋月さんの名前を呼んだほか、「楽屋の扉を開けて大声で叫び続け楽屋に入り込んで来た」とのことだ。
そのため、「僕、自らストーカー女性を追い返した形となりました」と明かした。この出来事に秋月さんは、「恐らく事情を知らない関係者や応援者は僕が冷たいアーティストに映ったのではないかと思います」と懸念を明かした。
さらに、「このストーカー行為を働く女性がこれからも僕や周りの方々をSNSで誹謗中傷したりLIVE会場に足を運ぶようならストーカー女性が来る可能性のある関東圏でのLIVE活動など続けることが出来ないと現状、判断しています」と説明した。
そのうえで、「会場に足を運んでくれた事情を知らない他の応援者の方々に不快な思いをさせてしまったであろうことこの場を借りて謝らせて頂きます」「本当に申し訳御座いませんでした」と謝罪していた。