AKB48・大島優子、新“卒業ソング”発表で「前しか向かねえ」は何だったの?との声

5月9日(金)18時30分 メンズサイゾー

 AKB48大島優子(25)の“卒業ビジネス”に対する批判が強まっている。昨年末のNHK紅白歌合戦で卒業を発表し、6月8日にグループを離れることが決まっているが、あまりにも「卒業記念」がうたい文句のイベントや番組出演、CD発売などが相次いだため「まだ卒業してないのか」という声が高まっているのだ。


 今月5日、インテックス大阪で『大島優子感謝祭』が開催され、抽選で選ばれたファン3000人が集結。ミニライブが行われた後、大島の卒業ソング「今日までのメロディー」のプロモーションビデオの映像が初公開された。このPVは高橋みなみ小嶋陽菜ら現役メンバーだけでなく、秋元才加、河西智美、野呂佳代、増田有華ら卒業メンバーも出演しているという豪華なもの。ファンにとってはたまらない内容だが、一部からは今年2月に発売されたシングル「前しか向かねえ」が大島の卒業ソングではなかったのか?との疑問が噴出。このニュースを目にしたネットユーザーからは、以下のような意見が多数書き込まれている。


「これが卒業ソングなら『前しか向かねえ』は何だったのか」
「何曲、卒業ソングを出すつもりなんですかね」
「6月まで引っ張るなら紅白で卒業宣言する必要なかったじゃんw」
「卒業ネタ引っ張り過ぎて新鮮味のカケラもない」
「もうほんとにマジでいつ卒業するの?w」


 シングル「前しか向かねえ」は大島の“最後の主題楽曲参加”ということになっており、卒業ソング「今日までのメロディー」は5月21日発売のAKBの36枚目のシングル「ラブラドール・レトリバー」の収録曲という扱いになっている。卒業前のシングルタイトル曲のセンターを務めるのは「前しか向かねえ」が最後だったが、卒業ソングは「今日までのメロディー」というややこしさが混乱を生んだようだ。


 各歌番組でも「最後の出演」が何度もうたわれ、大島がすでに引退したかのような錯覚に陥っている視聴者は多い。タレントのベッキーも、今年4月に自身のTwitterで「結局、大島優子ちゃんがAKB48を卒業したのか 卒業はまだしてないのか 私は把握できていない。どっちだ」とツイートしており、同業者ですら認識できていないようだ。

「大島優子の卒業は、絶対的な人気メンバーが少なくなったAKBにとって最後のビッグビジネスになってしまう可能性がある。だからこそ、運営側としてもファンから絞り取れるだけ絞り取ろうとしている。もちろん、大島の花道をできる限り飾ってあげたいという気持ちも少なからずあるでしょうが…」(芸能関係者)


 “最後のひと稼ぎ”を運営側に期待されている大島だが、3月末の東京・国立競技場ライブで開催予定だった卒業セレモニーが荒天で延期となり、主演予定だった大型スペシャルドラマ『実録あさま山荘事件〜狂気のテロリスト永田洋子(仮)』(フジテレビ系)がお蔵入りになるなど不運続き。それに加えて「卒業を引っ張り過ぎ」との意見が集中し、卒業後の展開すら危ぶまれている。


「“最後のご奉公”として恩義のある運営側にきっちり儲けさせ、きれいに卒業するというパターンは子役時代から芸能界に染まっているプロ意識の高い大島ならでは。しかし、あまりに卒業ビジネスに駆り出されすぎれば視聴者やファンの反感を買ってしまう。本人は女優に転身すればAKBのイメージを打ち壊せると思っているようですが、前田敦子も『元AKB』の看板に苦しんでいますから、そう容易なことではない。演技力も決して突出して高いというわけではなく、運営側に利用されるだけされて、卒業後に伸び悩むようなことにならなければいいですが…」(前同)


 このままでは、6月の“本当の卒業”も感動ではなく「やっと卒業かよ」というアキレ声であふれかえってしまいそうな大島。とはいえ、ビジネス面でいえば彼女のほどの存在を簡単に卒業させるわけにもいかないのは仕方ない部分もある。せめて6月8日までの僅かな期間でも、卒業後のマイナスにならないようなビジネス展開をしてあげてほしいものだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)

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