プライマルの5年ぶり新作絶賛、各界から著名人4人が祝福コメント。

5月9日(木)4時32分 ナリナリドットコム

21世紀の保守的な音楽シーン、荒廃した政治、混沌とした時代に対する激しい怒りをぶちまけ、自らの渾身の音で「最先端のロックンロール」を示す、プライマル・スクリームの5年ぶりの新作「モア・ライト」。今年4月に亡くなったサッチャー元英首相についても言及したこの過激な話題作が5月8日に日本で先行発売され、iTunesトップロックアルバムチャートで初日1位を獲得し話題を呼んでいる。そして、新作発売を祝して、各界著名人からのコメントが到着。新作の特設サイトにて公開された。

コメントを寄せたのは、大谷ノブ彦(ダイノジ)、北村信彦(HYSTERIC GLAMOUR)、栗原類、中村弘二(iLL, LAMA)の4人(敬称略、50音順)。ジャンルを超えて音楽界のみならず、ファッション界、現役モデル、そしてお笑い界の各分野からの支持が集まるのは、すべてを呑みこんで進化してきたプライマル・スクリームの音楽性のようだ。新作からの曲名にちなんで、「本作も“イッツ・オールライト、イッツ、オーケー”!」と太鼓判を捺すようなコメント内容となっている。


◎大谷ノブ彦(ダイノジ)

ロックバンドとして批評的なアプローチで常にカウンターとして存在していたからこそ到達した、この堂々たるロックバンド風情が今や感動的に映るとは、多感な時期、デビューから彼らを追い続けてた自分として感慨深いものを感じ胸がいっぱいになるのだ。

全編に漂うシューゲイザー、サイケデリック、ブルースへのアプローチも、あくまでプライマルスクリームのそれになっているところ、偉大なレジェンドたちとの競演、そこに彼らなりのサンプリングという名のオリジナリティーを感じます。

アルバム順も最強。サイケデリックロックにポジティブなイメージをもってなかった僕ですが、曲順通り聴けば納得。光が差します。

傑作「スクリーマデリカ」を思い出させる見事な足し算、昨今のEDMサウンドに対する距離感とヴィンテージソウルやニューカントリーに対する彼らなりのアプローチやスタンスでさえも感じる。

なーんて言いながら、まぁこれ踊れるじゃんと。俺にとってプライマルスクリームとはいくら形態を変化させても最終日にはダンスミュージックとして受け止めている。フィジカルなアプローチに長けているから洋楽聴かない10代にも平気で勧めれる。これいいだろ?めちゃくちゃノレルぜと。

そこに立つこと。気づいてたら立っていたこと。その事実を受け入れ、凛と立ち、僕らに大丈夫と歌うボビーに、プライマルスクリームに拍手を送るとともに、久方ぶり観ていないライブへ思い焦がれるおいら。

というわけでもちろん僕がパーソナリティーを務めるオールナイトニッポンでも特集したいし、DJでもガシガシかけたい所存。オーライ、オーケー?


◎北村信彦(HYSTERIC GLAMOUR)

すべての音楽スタイルを飲み込みプライマル流に吐き出された音は、まさにサウンドマニアの奴らだから成せる技。進化とノスタルジアの融合。裏切りなしの会心の一撃。最強メンバーで作り上げた今回のアルバムを聞けば、現在のロックシーンにとって奴らの存在がいかに重要なのかが解るはず。


◎栗原類

これは実に素晴らしいです。今回はロックを基軸にしつつも革新的な要素を取入れて作るという、プライマルらしさを表現しながらも、今回はサイケデリックな一面も垣間見えます。これはおそらく ”スクリーマデリカ”以上の作品だと思います。5年ぶり発表の本作を「期待してもいいか?」と訊かれると「当然!」と言う答えがふさわしいでしょう。プライマル好きな人だけではなくプライマルを好きになる人にもお勧めです。


◎中村弘二(iLL, LAMA)

個人的には00年にリリースした「Xtrmntr」以降、プライマルスクリームの作品を聴いていなかった。なので、すごく久しぶりな感覚になるかな〜と思ったら「何これ凄い!」が最初の印象。若返ったような感じがして一体どうなってるんだろう?! このバンドが今まで作ってきた物語を知らなくても楽しめる音だと思う。各楽器の音の絡みとか、音質とか拘ってるポイントが伝わってくる。

じゃあ、この作品って一言でいうと。。かなり難しい。伝統的な技術と新しい技術でロック的なものを、もう一度作り直しているような印象があった。もう一度確認しながら、ロックを魅せたい!という思いが伝わってくる。

それ以外に何かヒントはないだろうかと紙資料を見ていたら「このアルバムは最先端のロックンロールだ」というボビー先生のお言葉が。そう思う。

ナリナリドットコム

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