【刀剣乱舞】出るか日本号、出現確率アップ時期に、池田屋に100回出陣してみた

5月9日(月)11時0分 おたぽる

刀剣乱舞

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「グランブルーファンタジー」では、レアキャラ入手のために68万円課金した人が話題になった。一方、スマホアプリもリリースされたブラウザゲーム「刀剣乱舞」は、レアキャラ入手に課金の有無はほぼ関係せず、運の要素が非常に強い。そんな中、ゲーム中でも入手難易度がトップクラスに高いレアキャラ「日本号」が二週間限定で普段よりちょっと入手しやすくなるとアナウンスがあったため、100回トライしてみることにした。

■誰でも持っているキャラとレアキャラの間にものすごい断絶がある

刀剣乱舞は「拾う」か「作る」でキャラを集め、2016年4月時点で総キャラは50名を超えるが、入手経路は以下のように分類できる。

【入手難易度高】
①:特定のイベント時期にしか拾う、作ることができない
②:特定の面をクリアした際に、非常に低確率で拾うことができる
③:特定の敵を倒した際に、非常に低確率で拾うことができる
④:①〜③ほどの条件はないが、拾いにくく作りにくく、プレイしている人でも持っている人と持っていない人に分かれる
入手難易度低】
⑤:拾いやすく作りやすく、ある程度プレイしている人ならほぼ誰でも持っている
                          
④と⑤の間には深い断絶がある。①〜④のキャラが入手できたときは、一人暮らしなのに思わず声を上げてしまうほどだ。作りやすさの確率を上げるアイテムもあるが、基本的にほぼ運の世界であり、「○○(キャラ名)が出ない」と嘆く難民も多い。ただ、レアキャラだから強いというわけではなく、⑤のキャラだけでもゲームの進行に不都合はない。

 刀剣乱舞攻略サイト「刀剣乱舞攻略速報」でも「基本的に入手不可能と思ったほうが良いレア度」と書かれている日本号は上記②に該当し、基本「拾う」ことしかできないが、非常に確率は低い。ほか、今年の正月だけ期間限定で「作る」こともできたために、拾う、作るも含めかれこれ150回ほどトライしてみたがさっぱり出ず、あきらめてしまっていた。しかし今回、普段より拾いやすくなるのならと100回トライしてみることにした。なお、今回のキャンペーンで日本号同様に入手確率が期間限定で上がるキャラ「明石国行」も難民が多いが、私の場合明石国行に関しては、入手率が上がらない普段の時期で20回ほどのトライで入手できた。本当に運なのだ。

■「腹立つくらい別の分岐に行く」&「いい感じに勝たないといけない」&「資源」の壁

 ゲーム自体は1.5分おきに人差し指でマウスをクリックするだけの簡単なお仕事であり、常に画面を注視する必要はない。自宅が職場の自営業であることを活用し、仕事や家事をしつつの、「ながら出陣」だ。そうなると入手確率が無茶苦茶低いだけで作業自体は簡単に見えるかもしれないが、やっかいな以下の三要素が絡んでくるのだ。

要因①腹立つくらい別の分岐に行く

上図が日本号入手のためのステージ「池田屋1階」の画面だ。一番左上のマスがボス戦のマスで、ここで勝利すれば日本号が(低確率で)手に入れられる。しかしここにいくまでマップがいくつも分岐しており、どの分岐に行くかも運だ。特に、ボスマスの直前で腹立つくらいボスマスではない方の分岐に行く。ボスマス直前にたどり着くまで15分程度かかるため、最後の最後で分岐が逸れると、今までの時間って……と空虚な気持ちになるのが第一にして最大の関門だ。

要因②いい感じに勝たないといけない

 無事ボスマスに到着してもまだ油断できない。日本号を拾うには、ただボス戦に勝てばよいのではなく、いい感じに勝たないといけないと考えられている(勝利はS/A/B/Cの四段階あり、AかB以上でないと入手できないと推測されている)。刀剣乱舞は薬草やらホイミなどの戦闘中に使える回復手段はない。それまでに連戦するためすでにボロボロになっていると、ボスマスに来れたのに勝利Cになったりもする。レベルアップすれば勝ちやすくはなるが、「池田屋1階」は経験値があまり貯まらない憎たらしい仕様になっている。考え抜かれているのだ。

要因③資源が足りなくなりかねない

 昔のロールプレイングゲームでは、レベルが上限まで行けば、そのゲーム内で使える通貨やアイテムは意識しなくてももりもりとたまって行ったものだが、刀剣乱舞は毎日こまめに資源を集めていかないと、あっけなく困窮しかねない、リアルライフに近いシステムが採用されている。刀剣乱舞において資源は、キャラを回復したり、装備品を作るために使われる。資源が尽きれば、回復ができず次回の出陣ができなくなってしまう。大型イベントに備え日々備蓄してきたものの、100回出陣したらかなり減りそうではある。

■そして、100回回ってみた

 もともと150 回試して駄目だった過去があるので、確率が普段より上がったといってもあまり期待はしていなかった。「3回目で出たら残り97回やるのきついな」とか、そんなことはまったく思わなかった。3回目で出るわけないからだ。しかし、やってみると、出るも何も、こうまでボスマスにすら辿り着かないのかと表を見てあらためて厳しさにうなだれる。全100回の出陣でボスマスに辿り着けたのは34回。ちなみにボスマスに辿り着く前にボコボコにされて進軍をやめ戻った回(12回目)があったので、フォローでもう一回まわってみたが、そこも結局別ルートだった。

 ほか、通信エラーや、画面が固まってしまうケースも8回あった。これは家の通信回線が低速なのと、パソコンで他の作業も同時進行させるというソフトやハードの都合もあったと思う。しかし、数々の分岐を潜り抜けボスマス直前に辿り付いた瞬間画面が固まったときは泣いた。

 おそらく難民の人たちにとって100回など数のうちに入らず、1000回試しても出ない、という人もきっといるだろう。しかし確率アップでもこうも出ないのなら「拾う」は休み、来年の正月にまた開催されるはずだと勝手に信じている「日本号を作ろう期間限定キャンペーン」に向け、資源をためることにした。100回程度では話にならないと今回痛感したので、次回の「作ろう」キャンペーンでは最低でも倍の200本、出ないときは最高500本まで作成できるよう、資源を備蓄していく所存だ。ちなみに今回のキャンペーンに向け、キャラの回復のために手入れ小屋をひとつ増やしたものの(500円)、それ以外の課金はしていない。
(文/石徹白未亜[http://itoshiromia.com/])

おたぽる

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