“カメレオン俳優”ジェイク・ギレンホールが役作り語る映像解禁、『ボストン ストロング』本編のリハビリシーンも

2018年5月10日(木)12時0分 映画ランドNEWS

5月11日(金)より公開される映画『ボストン ストロング〜ダメな僕だから英雄になれた〜』より、“カメレオン俳優”ジェイク・ギレンホールの役作り秘話と、本編のリハビリシーン映像が解禁となった。



2013年に起こったボストンマラソン爆弾テロ事件の被害にあった、ジェフ・ボーマンの実話を映画化した本作。同事件で“ボストンのヒーロー”と呼ばれたジェフ・ボーマンをジェイク・ギレンホールが演じる。



『サウスポー』で演じた筋骨隆々なボクサーや、『ナイトクローラー』で怪演したモラルが崩壊していくパパラッチなど、近年の作品を並べるだけでも個性的な役が続き、“カメレオン俳優”としてメジャー大作からインディペンデント映画まで縦横無尽に活躍するジェイク・ギレンホール。そんな彼ですら、今回の挑戦は決して簡単なものではなかったようだ。



本作で演じるのは肉体的にも精神的にも大きな困難にぶち当たった実在の男ジェフ・ボーマン。ジェイクは「自分がジェフになったら到底こんなことはできない」と話す通り、ジェフを演じるにあたって、役作りには相当苦労したそうで「ボストンの人間、特に男は気持ちをあまり言わない。だから気持ちを話させるのではなく、彼のペースや様々な問題に対するやり方から感情の手がかりを見つけなければならなかった」と言及している。



「僕はジェフと会って話す時間をたくさんとった。彼にはとても少年のようなところがあるから、すぐに好きになった。僕たちみんながね。カリスマがあるだけじゃなくて、とても愛情にあふれていて、ユーモアのセンスもある。同時に奥底に深い闇もあるね」とボーマン一家と実際に過ごしたと明かした。



ジェイクとジェフが出会ったとき、ジェフはすでに動けるようになっていたが「彼の肉体的適応力に、ジェフという人間を知るための大きな手掛かりを見つけた。特にユーモアのセンスは、どん底の自分を救ったのだと思う」と今回の役作りのヒントを見つけたようだ。



そんな困難にぶち当たったジェフ・ボーマンを演じたジェイクの渾身のリハビリシーンを公開。さまざまな役を演じ、“カメレオン俳優”と言われる彼にしかできない渾身の演技に注目だ。



映画『ボストン ストロング〜ダメな僕だから英雄になれた〜』は5月11日(金)より公開


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