ガン無視を決め込む神田沙也加と、疑心暗鬼になる松田聖子。母娘に雪解けは必要なのだろうか?

5月10日(水)2時0分 messy

左:「We Love SEIKO」-35thAnniversary松田聖子究極オールタイムベスト50Songs-/右:神田沙也加Instagramより

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芸能人というのは大変なものだ。不倫ではなく、普通に独身男女が交際しているというだけなのに、デートをする際には常に人目を気にしなければならない状況にある。手を繋いで堂々と外出したいのに、それすらもままならないなんて。お家デートというワンパターンをくり返す日々じゃ恋愛の楽しさも半減してしまうだろう。

この人もそんな状況にうんざりしていたのだろうか。女優・神田沙也加(30)——4月26日に結婚を公表してからわずかの期間に、夫とツーショットで出歩く姿を早くも目撃されている。神田の夫は9歳年上の俳優・村田充(39)であり、昨年夏に舞台で共演してから交際に発展、交際から8カ月後の4月26日に神田が自身のインスタグラムで結婚を発表した。いわば新婚ホヤホヤの神田であるからして、晴れてふたり揃ってどこにでも出かけられることが嬉しいのかもしれない、5月9日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)でもふたりでマクドナルドに入店する様子を撮影されたようである。

5月5日、ゴールデンウィークまっただ中の都内マクドナルドに現れたというふたり。特にマスクや眼鏡で変装もせず普通にレジに並んでいたようである。筆者は同誌に掲載された写真を見て少し驚いた。白Tシャツに薄いブルーのダメージジーンズ、そしてGUCCIとおぼしきファー付きスリッパサンダル。なんとふたりは「いまどきここまで!?」と思うほどのペアルック姿だったからである。先日まで上演していた主演舞台の影響でまだ金髪姿の沙也加と、187cmの高身長でロン毛の村田。このふたりがペアルックで休日のマクドナルドでレジ待ちって、さぞかし目立ちまくったことだろう。ふたりは店内で飲食し、わずか10分程で店を出たという。

仲睦まじい様子の新婚夫婦だが、沙也加と松田聖子(55)の母娘確執報道は、結婚発表以来ヒートアップするばかりだ。このふたりに確執があることは、沙也加が1999年に聖子のプロデュースで<SAYAKA>としてデビューしてからというもの、度々報道されている。結婚を発表したインスタグラムでは、沙也加の父親で俳優の神田正輝(66)と夫婦のスリーショットを投稿したのだが、母である聖子と並んだ写真や母の存在を匂わせるようなものは現時点ではアップしておらず、聖子も娘の結婚を祝福するようなコメントを一切発表していない。

大スターである聖子を母にもったことで、沙也加が中学時代に壮絶なイジメに遭っていた、ということはすでに多くのメディアが報道していることである。沙也加の幼少期の育児〜思春期の世話も、聖子ではなくその母親、つまり沙也加にとっての祖母が担ってきたという。これにより母娘の間には深い溝ができたと見られており、<SAYAKA>ではなく神田沙也加として芸能界で活躍するようになってからも、大きな溝は埋まることはなかったようだ。14年に公開された映画『アナと雪の女王』で大ブレイクしたのち、沙也加は祖母と同居していた家を飛び出したというが、原因は当時の沙也加の恋愛(交際相手はギタリスト)に聖子が猛反対したから、ということにあったようだ。

さらに5月9日発売の「女性自身」(光文社)によると、沙也加は聖子には村田との交際はおろか、結婚したことも報告をしていないという。音楽関係者のコメントによると、聖子はこの結婚に相当腹をたてているようで、村田に対しては「うちの娘にふさわしくない」「もしかして私の財産目当て?」と疑心暗鬼になっているのだとか。5月13日に沙也加と村田の結婚披露パーティーが内輪で計画されているそうだが、聖子は欠席する可能性が高いようだ(そもそも招待されているのだろうか?)。

沙也加は結婚を機に、これまで所属していた芸能事務所(株式会社ファンティック)から離れ、新事務所(株式会社ローブ)に移籍している。前者は聖子が作った事務所で、今後は『松田聖子』の知的財産管理・運用業務に特化した業務を進めていくというが、両事務所の代表は同一人物(聖子の兄)が務めるそうだ。同誌ではこれも聖子の差し金ではないかとしており、事務所を別にすることで、(家族になったとはいえ)村田に松田聖子の築いた財産が流れてしまうことを懸念しての判断ではないかと推測している。この憶測が事実ならば、沙也加の夫は義母から相当キラわれていることになる。新婚夫婦の仲が義家族問題で気まずくならなければいいのだが……。



しかし当の沙也加は、母の反対に耳を貸さず入籍したわけで、母よりも夫を信用していると見える。沙也加は2015年に自信の半生を綴り、さらにファッションやメイク、ライフスタイルについても公開したスタイルブック『Dollygirl』(宝島社)をリリースしている。ここに母である聖子についての記述は一切ない。「親が海外を拠点に仕事をすることになって」とわずか1カ所でさりげなく触れているのみだ。母娘関係が良好でないという報道自体は、あながち間違いではないのだろう。

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さて、この母娘関係を面白おかしくゴシップとして受け止めるのはいいが(天下の松田聖子なのだし)、どちらかが折れて和解するべきなのかというと、それは違うと思う。

たとえ母と娘、親と子であってもどうしてもわかりあえない、好きになれないという感情はあって当たり前だろうと思うし、どんなに時を経て距離を置いたとしても決して解決しない問題もあるのだ。また、母と娘、親子であるからこそ、相手に過剰な期待をかけすぎたり、感情面で甘えすぎたりして、仲がこじれる。そういうものだ。

どちらかが氷解を強く求めているとしたら悲劇かもしれないが、この母娘の場合そういう風にも見えない。沙也加の結婚以来、どうも世間は「聖子が子供と向き合わなかったから、こんなことになった」と聖子をバッシングするムードになりつつあるような気もするが、沙也加は確かに両親とも芸能人で多忙ではあったものの、聖子の母である祖母や神田正輝の両親がそばにいる環境で養育された。父・正輝とは今も仲が良い。たとえば報道されているように高校の卒業式に聖子がいなかったからといって、育児放棄にはならないであろう。

また、聖子が沙也加の過去の交際相手に難癖をつけたり、今回も結婚に反対したりという報道は喧しいわけだが、そもそも聖子がそこまで娘の人生に干渉しているのかどうかが疑問だ。聖子はフツーの女、フツーの母親じゃない、スターなのだ。その聖子に「フツーの母親であること」を沙也加が求めたのだとしたら、そしてそれに聖子が「NO」と言い続けてきたのだとしたら、そりゃあお互いの理想が違いすぎるのだからうまくやっていくのは無理だろう。

週刊誌は母娘の雪解けを望む論調であるが、果たしてこの母娘にほんとうに雪解けは必要だろうか。どうしようもなくストレスを感じるような存在ならば、離れてもいいであろう。結婚披露宴といったって格式ばった会ではなく内輪でのパーティーならば、親を呼ばなくたっていいだろう。そもそも親子といっても、沙也加はもう立派な大人(30歳)なのだから、べったりする理由なんてどこにもない。いまの沙也加には夫がいて、信頼を寄せる父もいる。聖子にも新しい家族である夫がいるし、何よりニューアルバムの全米リリースを目前に控えていて仕事面が充実している。それで充分ではないだろうか。

(エリザベス松本)

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